小梅です。みなさんおはようございます。
来月中旬には上海でお茶の博覧会があります。けっこう大規模らしい・・・この言葉、よく聞くのですがだいたい思っていたより小さいです。なので今回も過度な期待は禁物です。
思えば、私の展示会デビューは上海でした。SIALとかいう食品関係の万国博、日本のFOODEXに近いかもしれません。ただし、上海のほうは試食試飲は少なかったように感じます。たぶん中国でFOODEX並みに大盤振る舞いしたら初日で用意したサンプルが全部なくなってしまうからだと思います。
この時はまだお茶にも食品にも全然興味が無く、ただただキョロキョロオドオドしながら番頭さんと友人の後をついていっただけでした。疲れた記憶しかありません。
その後ほどなく、台湾お茶ツアーを番頭さんが企画した時には「少しだけ」お茶に興味を持つようになっていましたが、まだまだ「お供する」意識が抜け切れていませんでした。見る物も飲む物もすべて面白かったのですが、どこかまだ受け身でした。 積極的にお茶に関わるようになるのはもうちょっと後の事です。写真は文山包種の故郷坪林の博物館です。
記憶にあるのは雨と包種アイスだけです。