番頭でやんす。気持ちの良い暑さの午後っすな。
女主人がほっぽらかしてしまったので、展示会のご報告なぞ代打でお送りします。場所は上海、先々週の金土日の3日間の開催でございました。お茶に限らずですが、中国という国はやたらと展示会やら見本市がお好きなお国柄のようです。お茶(および食品関係全般)の展示会なんざ広州、杭州、武夷山、北京。。。一年中どこかしらでやってるんじゃないか、と思うほど多いです。
出品されるものも茶葉だけでも緑茶各種から紅茶、プーアールに至るまでさまざまです。加えて茶器だのお茶のパッケージなどの小売り関連から果ては大型焙煎機まで。展示会の規模や主宰団体によって千差万別のようです。
番頭がイマイチ好きになれない工芸茶も競い合うように並んでいます。しかし、これをグロだと感じる番頭の美的感覚がおかしいのでしょうか?日本でも中国でも結構人気が高いんですよねえ、ブツブツ。。。
今回女主人が一番楽しみにしていたプーアール茶は残念ながら今ひとつ「これは!!」というものに巡り会えずじまいだったようで。
展示会につきものの茶藝実演その1。かなり上手だったよ、って言っていました。
実演その2。こちらはデモというよりショウですな。
それにしても展示会場内で写真取り放題ってのがスゴイっすね。日本だと結構うるさいんですよね、カメラ出しただけで。