番頭でございます。
エアコンいらずの涼しい一日でした。お陰様で朝Kら今まで多くのお客様にお越しいただき、また試飲をしていただきました。いささかお茶っ腹でございますゲフフ。
開店からもうじき5ヶ月です。その間茶葉も茶器も売れました。まあ当たり前っちゃそうなんで、売れなかったら店畳まないといけないもんで。 で、これも当たり前なんですが売れると商品は店からお客様のもとへと移動します。 で、茶葉も厳密にはそうなんですが、茶器の場合は特に売れたら売り切れて終わりです。 「一点物」は言わずもがな、そうでなくても手作りの物は補充が利かない物がほとんどです。
開店以来お買い上げいただいた多くの茶器が売れてそのままです。「あの時、棚のここいらへんに並んでいたあの茶壺は?」「前に買ったのと同じのを友人にプレゼントしたいんだけど」・・・申し訳ありませんが、それに近い物をお探しする事は出来るのですが、同じ物は手に入りません。茶器も茶葉も一期一会つうか縁というか、まあ出会いの物でござんす。 「あの時買っておけば」というのは、縁が無かったんだろうなあと思ってください。たぶん買わなかったのが正解だと思います。うまくは言えんのですが、それが縁というものでしょう。
逆に、お買い上げいただいた茶器の写真を見ていると、どれも良い方にお買い上げいただいたなあ、と嬉しく思います。大事に使っていただいていると何より嬉しいっす。