おはようございます、小梅です。
連休中日の朝、お店の前の道路も人通りが少ないです。
自動販売機で買った爽健美茶です。季節限定商品のようで、秋らしいデザインのペットボトルです。実は昔から爽健美茶と十六茶はけっこう好きで、出先などで何か飲み物を買う、という時にはよく買っていました。
大麦、玄米、大豆、あわ、きび。まさに「五穀」という名の通りの材料です。。。でも、これはお茶ではないですよね。 いつも売っている普通の爽健美茶もいろいろお茶でない材料が入っていますが、いちおう緑茶とプーアール茶も含まれているのですが、この五穀は一切お茶が入っていません。麦茶のようなもの、と考えれば良いですね。 味は、想像出来る通りです。香ばしくて(当たり前ですが)渋みがなく飲みやすいです。
もう一つの爽健美茶。こちらは地下鉄車内の広告でみかけてコンビニに買いに行きました。「黒冴」という名前のようです。
武夷岩茶、プーアール茶。この組み合わせだけでもなんだか胸騒ぎがします。期待と不安、のような。
他にも黒豆、黒ごま、黒米、発芽玄米。 プーアールの黒茶も含め、名前の通りやたら黒いものが入っているお茶のようです。
武夷岩茶、と書いてあるもののどんな岩茶なのかは書いてありません。とにかく、材料名を読んだだけではどのようなお茶なのか、一体どのぐらい「黒く」て「冴え」ているのかは飲んでみないと判らないですね。
やや渋みの強い水仙にあまり味の濃くないプーアールを混ぜたようなお茶の味が基本になり、それに他の材料が入っている、という感じです。「雑味の多い水仙」みたいな味と言ったら失礼かもしれませんが、なんかそんな感じです。飛行機の中で出てくるウーロン茶ってこんな感じだったかな?とあやふやな記憶を掘り返してみましたが、この味はちょっとぴったりくるものがありません。
お客様の試飲にお出しした岩茶とプーアールを使って店でブレンドしてみました。 やはり、それぞれ別々に飲んだほうが美味しい、と感じました。
爽健美茶はいつも売っているものが一番美味しいな、と私は思います。