明日、日曜日は10時より5時ちょい前まで営業する予定です。。。雨次第で少しだけ早じまいするかもです。
つう事で土曜日朝の茶荘から番頭がお送り致します。 ゆんべ、何をトチ狂ったか人形町〜小伝馬町〜新日本橋〜神田〜秋葉原〜御徒町〜上野、つう長めのお散歩(5.5キロぐらいっす)をしちまったんでちょいと足が痛いですが・・・自業自得っす。
朝早くから新参者ロケをやっとりました。テレビの人たちは早起きなんすね。だいたい日中設定のロケは早い時間にやってるみたいです。気を遣ってるんですね、何かと。
茶荘の造作、お客様にお褒めいただく事も少なくありません。「何年ぐらいお使いなんですか?」「どこかで見つけて来たんですか?」等々お尋ねがあります。実は茶荘の造作、ほぼ全て「作ったもの」です。茶芸テーブルはテーブルトップは信州黒姫の「とっこやさん」から一枚板を買い求め、それをウスキさんと松ちゃんが削ったり塗ったりして仕上げ、有りものの古材を脚に利用して作ってくれました。
お茶を飲んでる時に下をのぞき込むのはちょっと勇気と柔軟性が必要ですが、足下見て(あ、値切って下さいって事ではないです)ください。 こんな風に「ありし日の姿」が垣間見られます。
どこかの民家の柱だったんでしょうか。木は口をきかないので判りませんが、4本の足の半生をじっくり聞いてみたいもんです。
お茶を置いている中央のテーブルっす。こちらも上手いこと仕上げてあるのであたかも天然木のようですが、横から見ると一目瞭然。合板です。
裏側、こんなんなってます。 これ、実はコンパネ(建築資材)です。よく家立てる時に壁の中身として使われるアレです。そんなコンパネの特にぶ厚い板に足をくっつけたものです。これはウスキさんに泣きついて作っていただきました。
あれもこれも、茶荘の造作物の9割はウスキさんと松ちゃんの「作品」です。残りの1割が「そうじゃない」んですが、それがどれか・・・お店でじっくりご覧ください。
ちなみに番頭のテリトリーである帳場は9割がIKEA。こちらはお店にお越しいただいてもお見せ(ダジャレかよ)出来ませんので悪しからず。