出逢った頃は こんな日が 来るとは思わずにいた♪… まさかね、オリビアがその後レオタード姿で「フィジカルフィジカル」なんて歌い出すとはそれこそ曲作った時には思いもしなかったでしょう、尾崎さんも。。。番頭です。
劉さんの娘さんが台湾みやげに持ってきてくれたお菓子の中の一つ。ヌガー、ていうんですか?結構固くて少しヌチャ感があるお菓子です。塩豆みたいなんがふんだんに入ってるんで、しょっぱさが思ったより来ます。たぶん、台湾のどっかの地方の名物かなんかかな、と思います。
味はそれほどパンチが効いたものではなく、ほっぺが落ちる事もなければ、トラウマになる事も一切無さそうです。 むしろパンチが効いているのは包装紙。相変わらず台湾にはまだ「変な日本語」がいっぱい流通してるみたいですね。もっとも、同じ事が「バッタもんの服とかにありがちな、アメリカ人が見たら大笑いする変な英語」つうのが日本にも依然として存在してるんで、笑えた義理じゃないとは思いますが。
しっかし、何すかね。「美食としあわせの結合」化学反応でも起こすのかしら。「きわめて美味しいパン」ベリーデリシャスなんでしょうか。「パンとケーキを専用する」いやいや、この食いもんはパンでもケーキでもないでしょ、って。 目立たない小ささで「紙」って書いてあるのはたぶん日本の包み紙に書いてあったリサイクル表示をそのままパクっちゃったんだろうなあ。
論外です。日本語としても、鼻緒に文字を書くというその行為そのものも意味不明です。でもちょっと欲しいな、とも。
昔、台湾のメーカーさんに物作りを頼んでいた時分には随分と面白い日本語を読む機会がありました。インターネットもメールも無い、連絡はファックスだった頃の話です。
ある会社の業務担当の小姐から納期についての連絡「いま残っているのオーダーは予定の納期が守れません。困りましたね」(いや、困ってるのはオレだから)「どうしてそういう事になったか、今から説明してあげます」(そりゃご親切にどうも) これじゃ怒る気力もなくなります。
他の会社の担当さんはどうやら「ご」か「御」をつけさえすりゃあ丁寧語になると思っていたフシがあり、御社のご指定のごLOGOを使いますか、それともごSPALDINGのごLOGOを…」まさか米国のブランド名にまで「ご」を付けるとは思いませんでした。
先端の分野とか、大企業とかではこういう事は無いのでしょうが、町工場に毛が生えた程度の会社あたりだと当時はこんなのが当たり前でした。。。今はどうなんですかね。
面白いですよ、台湾。 悪気はないんです。(そんなには)狡くもないですし、一概には言えませんが。南国の島らしいアバウトさが番頭はとても好きです。
民國暦に慣れていないとギョッとする賞味期限。お茶もそうなんですが基本的に生産時期も賞味期限も全部「民國○○年」なんで戸惑います。今年のお茶は「99年産」「99年製」です。
劉さんの娘さんは無事帰国。昨日実家におみやげ持って帰ったらしく、劉さん(お父さん)からお礼の電話がかかってきました…半分以上何言ってるかわからんかったすけど、ニュアンス的にはお礼の電話ではなかろうか、と。