本日は6時前に閉店致します。ご不自由をお掛け致しますがご了承下さいませ。
鹿谷の劉さんから凍頂冬茶のサンプルが届きました。いつもながらお手数をお掛けしてるな、と恐縮したり感謝したり。
今冬の凍頂烏龍茶は「数十年に一度」というレベルのピンチだったそうです。茶農さんによっては冬茶の茶摘みを見送って春に向けて温存する、という判断をされた方もいらっしゃったぐらいで。
出来が悪い、と書いてしまうとなんだか美味しくなさそうなイメージで語弊があるんですが、味云々については飲んで見ないと何とも言えません。この時点での「不作」はあくまで生育が遅いとか、葉が小さいとかいう生葉レベルでの出来についてです。
なので、この冬茶のサンプルがすっげえ美味しい、つう事もじゅうぶん考えられますが、一つだけ確かな事は「どのみち量は少ない」という供給上の問題がある、という点です。
買える量や値段は明日小梅さんが帰ってからの打ち合わせ次第です。
まずはこのサンプルのお茶が美味しいかどうか、それが最初のハードルですね。
幸い、今回は一日のタイムラグで小梅さんが試飲に間に合いました。
やれやれ、と肩の荷を下ろしつつ、おみやげにいただいた台湾のお菓子をお茶請けに、焙煎のしっかり入った去年の冬茶をゆっくり「気軽に」楽しんでおります。
鹿谷からほど近い竹山鎮の名物らしいです。サツマイモクッキーとタケノコクッキー。タケノコのお菓子は初めて食べましたが、これがなかなか美味いっす。
ハッピーマンデー、皆さま良い一週間を。