昨日、小梅さんが凍頂の劉さんに電話しました。
「明後日から摘む予定だよ」
という事で凍頂春茶はいよいよ茶摘みが始まります。
一昨日あたりが雨で、その分茶摘みのスケジュールは少し押し気味になってはいるそうです。
摘み子さん不足で、手摘みしている茶畑では引っ張りだこになっているんでお茶摘みのスケジュールも必然的に制限されてしまいます。 同じく団揉(茶葉を半球状にする後半の工程です)もアウトソーシングです。村全体で摘み手と機械をシェアしている…というか取り合っている状態なのですね。
幸い、今日から今週半ばの天気は上々。茶葉の生育には気温も大きく関わりますが、製茶には日照も欠かせません。美味しい茶葉になるかどうかは、茶摘み当日の限られた時間に太陽が元気良くでているか否かが大きく影響します。
その点でも、今年の劉さんの春茶には大いに期待が持てそうです。
良い茶農さんの条件の一つには晴れ男である事が入っているに違いありません。
「せっかくスマホとか持ってるんだからライブな茶畑の様子とか茶葉の様子を送ってもらえないでしょうか?」と小梅さんに聞いてみました。「この一週間はそれどころじゃないに決まってますでしょ」と怒られました。そらそうだ。
春茶情報は劉さん夫婦が一段落ついたら、つう事で。楽しみです、うふふ。