本日は5時に閉店致します。ご不自由をお掛け致しますがご了承くださいませ。
番頭でございます。お察しの通りお陰さまでアップアップしとります。
日々のお仕事に追われる間にも、小梅さんは元気一杯に画像を送ってきます。念のためかなんかわからないのですが、同じ構図の画像を3枚ずつぐらい。微信(中国のラインですな)で一枚ずつ送ってくるもんだから、朝起きたら未読のメッセージが100枚近かったりします。ま、ギュっとまとめると30種類ぶんぐらいの画像なんですが。
武夷山机場、というタイトルの一枚。机は簡体字で日本語では「機」です。機場=空港なので「武夷山空港」つう事になります。
番頭の記憶にある武夷山空港とは随分ビジュアルが違います。奥の方に見える三角形の屋根が辛うじて「ああ、こんなんだったな」と思えるぐらいで。
たぶん二三年前まではこんな感じだったと思います。 武夷山に限らず、中国国内の机場は近代化が進んでいるようです。こんな風にリノベートする場合もあれば、羽田→成田のように新しい空港を郊外に作ってハブ化する場合もあるみたいです。世界遺産の玄関口なんで見てくれだけでも綺麗にするのは良い事です。もっとも、就航路線は相変わらず少ないみたいです。青島・香港・杭州・北京便あたりが一便ずつ新設されたみたいですが、陸路がまだ中心なんすかね。
街並みも大分変わったみたいです。考えてみたら最後に行ったのが2008年ですんで、そりゃあ変わりもしますわな。 世界遺産の風景区には手が入れられない分、ぐるりは遠慮容赦ない開発が進んでるみたいです。
「雀舌製茶なう」的な一連の画像。
しょうがないっちゃあそうですが、この時期の小梅さんからの画像の半分ぐらいは茶畑・製茶風景・茶葉です。全体的にやたら緑色っぽい地味な画像がフォルダに貯まり続けます。なんかランチについてくるサラダのような色味なんであまり食指は動きませんが、雀舌は魅力的です。
「飲む香水」 味や香りのボキャブラリーがかなり貧弱な番頭が、どうしても雀舌の独特の香りや甘みを表現できなくて付けた苦し紛れのキャッチです。瓢箪から駒、で曖昧極まりない説明がお客様の興味を引くらしく、試飲のご希望も多く、また試飲された結果の評判も上々なお茶です。
美味しいのが見つかると嬉しいです。あきんどだもの。
この手の画像も何かよく送ってきます。ペットだったり、食材だったり。面倒なんでまとめてご紹介。
鳥類とほ乳類、以上。
「今日の予定は?」「お茶飲みますよ」 一週間毎日こんな感じの業務連絡です。本当はもうちょっと具体的な品種名とか出来とか浜値とかのやりとりもあるんすが、そのあたりは仕上げをご覧じろ、って事で。今暫くお待ち下さいませ。
各地で暑くなりそうです。水分補給はしっかりと。良い一日をお過ごし下さいませ。