ハッピーマンデー、番頭でっす。
寒い雪の日曜日と比べると、今日はいくらかあったかです。
お出かけ日和、というのが陽気の事だけならまさにそうなんですが、今日はそんなワケにはいかないようで。
自宅で静かにお茶三昧をしつつ、溜まっている宿題をのんびりこなす一日になりそうです。
お茶を飲みつつの調べ物。本来はどちらも片手間でやっていいこっちゃないのは重々承知をしております、ええ。
溜まっている宿題はスマホの中に。
いくつかの中国のニュースサイト、どれもお茶や茶器に関するものばかりです。
登録しているのはお茶全般を扱うものや、それぞれプーアール茶であったり武夷山近辺のお茶であったりとさまざまです。
有り難い事に、そして同時にちょっと面倒くさい事に毎日とは言わないまでもかなりの頻度で更新されます。
放っておくと未読の記事がどんどん溜まるんで、そうなる前に斜め読みしておきます。もっとも、溜め込んだところで誰も困りはしないんですけど。
当たり前ですが、すべて簡体字の中国語で書かれています。門前の小僧もとい番頭はお茶や茶器に関する用語や言い回しに限って習わぬままに何とか読めるようにはなりました。例えば↑の文章だと雲南の紅茶と陳皮の組み合わせが生む相乗効果の効能について書かれている、くらいは辞書無しでもなんとか「ははあ、こりゃ身体に良いレモンティーだな」程度には。
こちらは宜興の紫砂壺のサイトです。毎回有名どころから新進気鋭までの作陶家さんを紹介していたり、泥料や製法についての解説があったりと、連載ものの記事が目立ちます。楊さんも周さん親子も確か一回ずつは取り上げられていたと記憶しています。
番頭が「今年の雲南の茶葉の価格は…」とか「今、こんな飲み方がアツい」などとしたり顔で書いているネタ元はこういうサイトもあります。主に微信で送られてきたり、QQから拾ってきたり…といずれも中国のあっちこっちのサイトが源でして、そのうちスマホの中の個人情報とかがいつの間にか…てな事にならんかちょっと心配ではあります。ま、学びにリスクは付きものですし、授業料だと思えば。
手品の種、みたいなモンなのであまり細々明かせないのはご勘弁を。
てな事で今日も晴読、明日も雨読。おんもに出たい気持ちをぐっと抑えての我慢の時間が早く終わりますように。
お茶が美味しい、ってのが救いではありますね。どのみち時間はいっぱいありますし。