小梅茶荘

お詫びとお知らせ２

本日はお休みさせていただきます。

突如４０℃超えの熱が出てフラフラです。慌ててお医者さんに行ったのですが、流行中のインフルエンザがどうかは明日になってみないとわからない、という事で明日は午前中お休みです。

運良く熱が下がりかつインフルエンザではなかった場合は午後から営業いたします。

ごくごくセールに沢山ご注文をいただいておりますが、今現在発送のご案内のメールを受け取られていないお客様は本当に申し訳ありませんが今暫くお待ちくださいませ。

インフル確定だと今週はまるまる営業停止になってしまうので、ごくごくセールはそれ次第で期間の延長を考えています。

３９．４℃まで下がりました。ありがとう解熱剤。

ちょっとお店の床で休んだら帰ります。

ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。

お詫びとお知らせ

本日は３時に閉店いたします。

ご不自由をおかけしますが何卒ご了承下さいませ。

初夏のごくごくセール

ハッピーマンデー、番頭でっす。日が長くなりました。日中は明るい陽射しが、朝晩はまだちょっとひんやりした気持ちの良い日が楽しめるこの季節。冷え冷え水出しは勿論ですが、まだまだ熱々のお茶も美味しいお茶日和が続きます。お正月の福袋のお茶もほぼ飲みきった方も多くいらっしゃる様子です。
という事で、本日ただいまより下記のセットを各１万円（税込・送料別）にて販売いたします。

①熟餅茶　布朗大樹 2018（357g/7,560円）＋　生沱茶　下関 2017 (100g/2,970円 x2=5,940円）

昨秋のごくごくセールでも人気があった熟餅茶１枚と生沱茶２つの組みあわせです。クセがなくやわらかさっぱり系の熟茶「布朗大樹」と沱茶が得意な下関茶廠の「生沱茶」どちらもさっぱりとクセが無く、さあ淹れるぞさあ飲むぞ！と気合いを入れなくても飲めて、「ながら茶」にはぴったりです。

といってもどちらも物足りなさの無い、「ちゃんとした」味わいのお茶です。生茶は２〜３煎楽しんだ後に水出しにしても美味しいのでこれからの時期特にお薦めです。

お買い得感ハンパない組みあわせです。

②上撰岩茶よりどり３つ　（50g 4,000円 x3袋）

【濃香大紅袍】【濃香肉桂】【巌水仙】【白瑞香】【紫紅袍】【金牡丹】の６種類の中から３袋をお選びいただけます。そもそもがこの６種類は25g=2,810円に対して50g=4,000円、と50gがとてもお得なお値段になっています。それでなくともお得なのにさらに3つで2,000円引き。

今回は小梅さんからの指示で巌水仙と濃香大紅袍を加えました。暑い時期に焙煎濃いのってどうなの？とちょっと疑問に思いましたが、あまりフルーティ＆フワラリーに偏るよりじんわり味わい深いのも組みあわせたほうが楽しめますよ、って事らしいです。エアコンの冷気が手足を冷やす季節も近い事ですし。

３種類別々に選ぶのが色々と楽しめてお薦めですが、たとえば白瑞香がものすごく好きで…という方は全部白瑞香にしちゃっても大丈夫です。３種類お好きな組みあわせでどうぞ。

③凍頂烏龍茶特大セット（100g 2,500円 x ３袋　＋ 100g 4,000円ｘ１袋)

【春茶】【冬茶】【金萱茶】【馥郁焙煎茶】。　発売以来お陰様で大好評の馥郁焙煎茶も加えた４種類の飲み比べです。以前の焙煎凍頂も美味しかったのですが、馥郁焙煎茶は劉さんが「炎助」の名前にふさわしいお得意のじっくりとした焙煎を丁寧にかけたちょっと特別な美味しさです。もちろん春茶・冬茶・金萱茶も今までどおりのしっかりとした味わいです。いわば特大セットのお試しセットはそれぞれ１００グラムのお徳用。こればっか売れると本当に困っちゃうんですが、番頭としては。

ご注文はこちらのメールまでお願いいたします。

＊ご注文の際は①セット名あるいは番号　②ご住所　③お電話番号　④お名前　を

お書き下さい。( ②の上撰岩茶セットの場合は３袋の内訳をご指定下さい）

＊ヤマト便でのお届けとなります。別途送料（60サイズ）がかかります。

＊他の茶葉の同梱も承ります。ご希望がございましたらメールにてご指示下さい。

　（岩茶セットと凍頂セットは「水出し夏袋」と同梱しても６０サイズに収まります）

＊お支払いは銀行振込でお願いしております。

夏袋もまだまだ販売しております。

その他ご不明の点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。

そうそう、セールの終了は２２日（水曜日）を予定しております。お早めにご検討・ご用命くださいませ。

愚痴やらなんやらは昨日まとめて吐いておきましたんで、今日は取り急ぎご案内まで。

予告と愚痴と諦観と

昔…もう３０年くらい前、まだ番頭がうだつの上がらないセールスマンをしていた頃の話ですが、三宿にお蕎麦屋さんがございましてな。確か「ホーチャン」って名前の、お蕎麦だけじゃなくて定食もセット物もある町のちっさいお店でした。当時５００円だったかな、たぬき蕎麦に半ライス、生卵とネギたっぷりの納豆の鉢、それとお新香が少々というまあそれはぱっとしない定食がありました。仕事柄深夜や早朝の設置立ち会いがあった時で身体も胃腸もクタクタな時にはサービスマンの車に乗っけていただいて三宿まで食べに行ったもんです。まだ三宿が今みたくオシャレな芸能人御用達の町になる前の事です。

冷やしたぬき蕎麦にこれでもかってくらいわさびを溶いて、納豆と玉子を半ライスにぶっかけて、これで何とかまた一日頑張れる、というなんつうか落ち着く味でした。桜丘町にあったお豆腐屋さんがやってた中華南雲さんのバンバン豆腐と豚汁の定食なんかもしみじみ美味しいソウルフードで…あ、ちなみにここまで全部余談ですけどね。

何を唐突に関係ない話を延々してるのか、というと小梅さんからかなり無茶な指示が出たからです。んでちょっとオツムが混乱した番頭はとりあえず現実豆腐、ちゃうわ現実逃避をしている、って訳でして。

詳細は明日、「初夏のごくごくセール」（仮）にて。

ああもう。

それぞれの、土曜日。

神田祭り。子供神輿と大人神輿の町内渡御、山車渡御から宮入まで、楽しくも長い一日の始まりです。気温は１０時現在早くも２３℃、予想最高気温は２８℃と、御神輿日和とはあまりいえない暑い一日になりそうです。

小梅茶荘は平常運転。だいたい東京マラソンだの神田祭りだのといったイベント系の「ハレの日」はヒマ、ってのはさすがに１０年で学習いたしました。ええ、のんびりやりますよ、６時まで。

小梅さんは朝イチの電車で武夷山に戻ります。週末なもんで、ちょい遅い９時台は売り切れ、２時台は一等２枚を残して二等は完売でした。「話のタネにもなるからビジネス席でのんびりってのも…」「はあぁ？」食い気味に軽くキレられました。良かれと思ったんすけどねえ。てな訳で小梅さん、いつもの二等席で移動です。

何枚か茶壺の画像が番頭のスマホの写真フォルダに入っていました。未だに仕組みは判っていませんが、小梅さんが取った画像はwifiに繋がった時に番頭のスマホに同期されるみたいなので、こっちから質問しない限りノーコメントで詳細不明のままです。これは多分、方尊のフォルムに茄段の蓋がついたような茶壺ですね。なかなか見応えアリです。

オーソドックス過ぎてかえって何が何やら見分けの付かない茶壺。こういうのが結局一番良かったりするんでしょうけど、なにぶん何の情報もヒントも無いので。

こちらは見覚えあり。お客様からのリクエストを大急ぎで楊さんに伝えてなんとか確保できました。これは嬉しいです。

たぶんこれは参考出品、コンセプトカーみたいなモンだと思います。いや、思いたいです。

伊藤園の麦茶のCMでの鶴瓶師匠の上でオラつくチャッキー顔のブタ。干支ネタだとは思います。楊さん、ちょっとふざけすぎっすよ。

「（間違って小梅さんがこの茶壺買ったりしていませんように）」旅の無事を願うついでにそう祈りながら小梅茶荘、今日も元気に営業中です。