番頭です。暑い土曜の午後になりやした。
月刊散歩の達人、今月号は待ってました!の日本橋&人形町です。 この雑誌、実は番頭めもお店の場所を探すロケハンという名のブラブラ歩きの際にはよく参考にさせていただきました。谷根千や神楽坂といった東京の中でもクセモノの街にスポットライトを当てた代表的な老舗誌です。似たカテゴリの雑誌「東京人」あたりよりも目線が低い(褒め言葉です)ので何か親しめるのでよく買って読んでます。
図々しく当茶荘も載っけていただいてます。正確には当茶荘つうより小梅さんが、って感じですが。出来て間もない、しかも中国茶の販売という思い切り地味な裏店がこうして雑誌で紹介していただけるってのは本当に有り難い事でございます。それにしても文章といい、写真といい、やはりプロとかエキスパートと呼ばれる人々の仕事は凄いものです。
何度かお買い上げいただいているお馴染みさんから「載ってましたね」とお声をかけていただいたり、お買い上げいただいたお客さんが帰りしなに「雑誌見てきたんですよ」とおっしゃって下さったり。昨日今日あたりは雑誌を持ってお店に来られるお客様から雑誌の地図と記事を見ながらお店にたどり着くお客様まで、結構な人数がご来店で商売繁盛です。
人形町、甘酒横丁というと「毎週どこかしらのテレビ局がロケしてる」というぐらいメディアの露出度が高い町だそうで、雑誌に載る事もそうそう珍しい事ではないのかもしれません。また、それを特に有り難がる様子も見せないお店が多いそうです。実際、「常連さんが逃げるから」とメディアを拒む老舗も多いとか。そりゃあそうですね。行列が出来る鯛焼き屋さんなんか、どっちにしろ焼く分は必ず売り切れるし、一日に焼けるキャパが決まってるんですから。
ともあれ、当茶荘にとっては有り難い事この上ないお話をいただいたので、こりゃあもう感謝感謝でござんす。 問題は来週からの茶師の不在です。せっかく雑誌を見て「さあてお茶談義でもしながらまったりお点前を・・・」と楽しみにして来られた方に番頭の拙い茶藝・・・いや、芸と呼べる代物ではないっすけど。とにかく、申し訳ありません。ベストは尽くしますんでひとつお手柔らかに。