番頭でございます。
BS朝日で中国神秘紀行つうドキュメンタリーをシリーズでやってます。毎回取り上げられるのは割とポピュラーな場所が多いんですが、1時間足らずの中でなかなかうまい事まとめてあるので番頭は結構観ております。以前の杭州の特集の時も面白かったです。
で、ゆんべは武夷山と岩茶。夜10時という、まあ早寝番頭でもどうにか起きていられる時間からだったので録画しつつ観ておりました。
お馴染み大紅袍景区やらいかだの川下りなんかの紹介もちょこちょこありましたが、結構な時間を岩茶や岩茶をとりまく人々に割いていました。ううむ、中々やりおるわい・・・などとノンアルコールビール(バカにしてたら結構美味いんですわ)片手に頷く場面も。
茶葉古道、ティロードの中でも集積地として栄えた下梅村の現在や、武夷山庄の茶葉料理、昔ながらの製茶法など、よくある旅ガイドよりも掘り下げが深いす。ただ、どうもインタビューで地元の人がしゃべっている事とテロップの日本語訳がかみ合っていないような。。。いや、それほど中国語がわかる訳じゃないんですが、どうもセンテンスの長さや雰囲気やところどころ判る単語を拾ってみる限りでは。帰ったら小梅さんに聞いてみましょう。
日本ではまだまだ情報量が少ない武夷山、とその至宝である岩茶。 こうやって少しずつでも紹介されていくのは良い事っす。 しかし、それにしてもプロのカメラの人は上手い事撮りますな。