番頭だす。
3連休、結局三日とも店にいます。昨日は時間短縮で10時から5時ちょい前まで、今日も4時半すぎには店じまいの予定でございます。いえ、洗濯だのアイロンがけだの、結構雑用貯まってるもんで。
三連休も最終日ともなると一段と人通りが少なくなります。こんな日はゆっくりと書類でも片付けんべえ、とどっしり構えていたら、急に宿題が出ているのを思い出しました。
「台湾茶のサンプルを飲んでおく」・・・台湾茶好きの方が聞いたらヨダレを垂らしそうな美味しい宿題ですが、けっこう番頭は気が重いです。
何しろ種類がハンパじゃなく多い、というのが気が重い理由の一つです。しかも全部「ちょっとずつ違う」のです。いえ、本当はちょっとどころではなく、かなり違う筈なんですが、何しろ台湾の、しかも高山茶という点では共通してるので。 しかも全部密封してある(当たり前なんですが)ので、いちいち一煎分を取り出した後、すぐにシーラーで再密封しなければならない、という作業も面倒です。
気が重い理由のもう一つ。「どれをとっても高いお茶ばかり」つう事です。凍頂、杉林渓、梨山、福寿山・・・いずれ劣らぬブランド茶の、しかもかなりグレードの良いものばかり。無焙煎のものから重炭焙のものまで。
一言で表現すると「荷が重い」あるいは「役不足」って事ですな、こりゃ。
一難去ってまた一難。とほほな日々は当分続きます。