日曜っす。番頭っす。出勤っす。
帳場の空間を圧迫していた不急不用の物をいったん家に移動すんべえ、と朝も早よから車で店に向かおうと、近くの川っぺり(お江戸風に言うと「大川端」に住んでるんす)で右折した瞬間に見えたデカいヤツ。
何かのSFかこれは?ID4か未知との遭遇か?思わず反射的にブレーキ踏んじゃいましたビビリなので。
少し落ち着いて考えたらコイツはゼットンではなくて押上の第二東京タワー「スカイツリー」のようです。
日曜早朝ののどかな土手、その向こうの工場や倉庫群というちょいと「ひなびた」雰囲気と、出来かけのタワーのコントラストがあの映画の一場面のようで笑ってしまいました。
甘酒横丁の突き当たり、明治座の脇にある浜町公園へと続く銀杏並木も黄金色。もうすっかり冬ですね。
さて、源泉だの年末調整だのと格闘すんべ。帳場仕事が激増するから師走は嫌いでやんす。