立ち食い立ち飲みは平気なクセに飲み食いの為に並んで待つのがどうしても苦手な番頭ですこんにちは。
「これ、何に使うものですか?」と聞かれる事が多い茶荘の不審者です。コイツは店入って右奥のトイレの手前にいます。
【茶香炉】(ちゃこうろ)というシロモノです。 読んで字の如く、茶葉に熱を加えて香りを出すものです。 上皿に茶葉を乗せて下からアロマキャンドルで焙じます。 街のお茶屋さんから流れてくるほうじ茶のような強烈な香りではありませんが、ほんわかと香ばしさが楽しめます。
茶葉は別に何でも大丈夫です。よくお香典返しにいただく煎茶でも、おみやげに貰ったはいいけど飲まないままいつのモンかも不明です、みたいな「どーせ飲まない」ほっぱらかしのお茶の利用法としてはうってつけです。 当茶荘は大きな焙煎籠があって、それを使って茶葉を乾燥させたり少し火を入れたりしてるので、この茶香炉の出番はほとんどないんですが。
「やっぱりこれも宜興の陶器なんですか?」と聞かれる事もありますが、コイツはMade In Japan、でございます。 益子の陶器市で見つけて一目惚れして買いました。何か無骨なあったかさ、みたいな所が妙に気に入りまして。
余談(つーか、このブログ自体がそもそも「余談」なんじゃ・・・)ですが、何で中国の人はおみやげ買う時に「Made In Japan」にああも拘るんすかねえ。 有名ブランドの電化製品も、アパレルも、今やほとんどお宅さまの国で作ってるんすけど。 ま、考えてみたらオイラも90年代とかはアメリカでみやげ買う時に「Made In Japan」ばっかで嫌んなった記憶がありますが。
1.5流ブランドのお安めシェーバー>>>一流メーカーのベストセラー(Made In China)シェーバー、なんて図式はアキバあたりじゃ日常茶飯事、だそうで。
いかんいかん、またオチが無くなってもうた。