歯磨き中
くしゃみをしたら
大惨事
こんつわ、番頭でござい。
茶荘を中心に半径5キロメートルぐらいをウロチョロする毎日に少し飽きてきました。「遠出」つってもせいぜい電車で一時間ぐらい。 帳場で大福帳を付けている間にも時折アタマの中に『♪知〜らない町ぃを〜歩いてぇみたぁあい♪」って例のアレが聞こえてきます。 今年はいっぺん武夷山も訪れたいもんです。
という事でちょいと武夷山の写真なぞ交えつつの愚痴をば。
初めて武夷山の祝さんのところにお邪魔した時、あまりの風光明媚さに口があんぐり開きました。上の画像は武夷山風景区の入り口から撮ったものです。この辺は観光客のルートなので、至ってのどかな光景です。
祝さんの奥さんに案内してもらい、茶畑へ。畑、という言葉から日本人が普通にイメージする風景とはかなり異なりますが、まあこの辺も十分許容範囲内ですな。グランドキャニオンと較べればこんなの可愛いモンじゃん、などと何故かハマ言葉で余裕のコメントも出ます。
点在する『畑』と呼ばれる場所を歩く事30分以上、なんだか道行きが怪しくなってきた、という感じです。祝奥さんにしても同行してくれた張さん(小梅さんの若い友人す)も、勝手知ったるホームです。小梅さんはアウェイとはいえ初めてじゃないので驚きませんが、番頭は軽いカルチャーショックとふくらはぎの限界を感じてるのがこのあたりです。
ええと・・・大きな岩の間に苔むした石段、それと奥の方に木の梯子が見えますでしょうか。
目を疑いました。なんじゃこれ?
流石にここは勘弁してもらいました。 もっとも、今はこの道(道、と呼んでもいいのであれば)は使ってないそうですが、ちょっと前までここ通って行き来してたらしいです。 摘んだ茶葉を降ろすのもここ通ったそうで、ははは。
こんな感じのお散歩や、見たことも無いお茶作りの現場はまさに驚きの連続でした。夜10時頃までお茶を飲んで、ホテルの部屋に戻ると泥のように眠る毎日。
最近こういう刺激が少ないんだよなあ、と旅路に思いを馳せながらも帳場仕事は続くのでありました。
・・・12月決算だからしょーがないんすよ。
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天気が良さそうなので、日曜は営業します。10時過ぎから5時頃までの予定でぇ〜っす