ハッピーマンデー!番頭でございます。
明け方4時頃から布団の中で『ブログに載っける他愛もないホラ』というネタを延々と一所懸命考えてました。今日がエイプリルフールじゃない、と気がついたのはだいぶ経ってから。バカに付ける薬は無いとはよく言ったモンです。
いくら寝ぼけていたとはいえ、3月という茶荘にとっては記念すべき月をすっ飛ばそうとは我ながら呆れてしまいます。 人形町のこの地にお店をひっそりと開いたのが昨年3月の7日。準備が追いつかないまま、それでも「どうせオープンつっても、誰も来ないだろうからいいよなあ」という見切り発車をしてからもうじき1年が経過します。
もうすぐオープンします、という告知の紙が「オープンしました」に変わってから一年になろうとしてます。このオープン時の紙、店の前に出ている椅子のボードの裏側に今でも貼っつけたままです。 特別な理由があるわけではないんですが、強いて言えば「まだまだ半人前のひよっこ」である事を忘れないように、てな感じです。小梅さんと番頭にとっては、もう一年。ですが初めてお店を見かけた、偶然通りかかった、という方にとっては「何だこの店は?」です。 有名店でも老舗でもない、ちっぽけで得体の知れないお店ですがよろしかったら是非覗いてみて下さいな、という気持ちは忘れてはいけない、といつも肝に銘じております。いってみればこの紙は心の褌を締め直す為のもの・・・相変わらず例えが不適切ですまんこってす。
一年の間に色んな丁度家具類が増えました。それだけ置いてあるお茶や茶器が増えた、という事ですな。けっこうけっこう。この棚が一番最近の新入りです。
入り口左のこの趣のあるテーブルはもともと【特売コーナー】か【新製品ご紹介コーナー】に使う予定でお願いしたもの。あまりに雰囲気がハマりすぎてて特売品置くどころじゃなくなりましたが、結果的には。
入り口一番手前の小さなテーブル。プーアールとかティバッグが並んでます。これ見ると「ああお茶のバリエーションも一年経つと増えるんだなあ」とあらためて実感しますです。
一年前の茶荘の光景や、開店前後のドタバタっぷりはご覧のページの左っかわの【以前の記事】2009年2月〜4月ぐらい(つまり3ヶ月にわたってドタバタしてた、つうこってす)のところをご覧下さい。