ええ、番頭でござい。
月末・戌の日・新参者。三題噺じゃありませんが、今日の人形町は朝から賑やかです。人形焼き屋さんの前には列がとぐろを巻き、甘酒横丁は春休みの竹下通りのよう(←かなり濃厚に味付けしてあります)。
そんな人形町に対して、こちらは静かに戦いの時を待つ武夷山。 今年は新芽の生育が遅く、茶摘みの時期が遅れているそうで。 麓の畑では一部始まっているそうですが風景区(世界遺産の岩山一帯)のお茶摘みは来週にずれこんでます。 小梅さんは茶摘みの日を待ちながら仲の良い茶楼を訪ねたり、他の茶農さんを訪問しながら情報収集に当たっています。 今回は風景区入り口の三姑という小さな街で友人と借りたアパート二人暮らしで合宿してます。。。ホテルよりも通いやすいからだそうな。
茶摘みと同時に小梅さんの静かな(本当に静か、かどうかは疑問ですがね)戦いも始まります。お茶選び、っていっても小梅さんが選ぶタイミングはこんな状態の時。これは小梅さんに限らず、岩茶のバイヤーさん達は皆さんこうです。なんでか?つうとこのタイミングで買っとかないと良い葉っぱが全部売り切れちまうからっす。「青田買い」ってのは聞いた事がありますが、これなんかまさにそうですね。
番頭も武夷山に行った際にはこの状態でテイスティングいたしました。もうね、これが美味しいとか不味い以前の問題。こんなんで「これ」とか「これじゃない」をどうやって判断しろってんでしょうか?というシロモノです。
胃にもけっこう来ます。そりゃそうですよ、葉っぱにお湯かけて飲んでんすもの。この状態でベストのものを選ばなければいけない、というストレスも胃痛の一因だとは思いますが。
こうして胃をキリキリ言わせながら小梅さんが選ぶ今年の岩茶、乞うご期待!!
お気楽番頭はの〜んびりお留守番。適材適所、ってヤツっすね。