いえね、そんな大層なモンではないんですけど。。。あ、どうも番頭です。
お店(おたな)の入り口向かって右側に棚を作ってもらいました。こんな感じで。 周囲にとけ込むように、でもあまり「こだわってるでしょ?ね、ね」な主張が強くないように、上手い事作るもんですね。さすがはプロ!なお仕事っす。個人的には上段の一端に釣ってあるワイヤーがお気に入りです。
同時進行のガラスの棚は現場合わせで現場加工。小梅さんの独特な表現(←ええと、オブラート3枚重ねくらいにしてます)を汲み取りながら「いや、そりゃあ無理っしょ」と番頭が思うような難題を次々とクリアしていきます。トロイカ体制(死語)で、この間の打ち合わせはウスキさん・松ちゃん・小梅さんの三者会談で進みます。番頭は見事なまでにカヤの外。。。ま、船頭多くして舟なんとやら。このテのセンスが欠落してる男が口を差し挟むのは危険ですんで。
小梅茶荘の守護神二人。曲がりくねった枝と大きさ不揃いのガラス板を使って棚にする、という作業をあっという間に完成させてしまいました。
持ってきてくれたガラス板はイタリア製だそうで。何かに使った端っこの所だとか。気泡とアバウトな波打ち方が何とも南蛮渡来っぽいです。わざわざ注文したらすげえ高いんだろうな、と思います。ありがたいこってす。
陽があたるとこんな感じに。 夏のプールの水面みたいなキラキラ。しばし見てたら眠たくなっちまいました。
こっちの台にはお昼時にちべたいお茶を置いてお出ししたり新製品を置いたりしようかな、と。もっとも番頭決定権ゼロですんで、どうなるかはあるじ次第でござんすが。