どうもどうも番頭でございます。 今日は冷えますねえ。
唐突ですが棚、です。以前に何回かご紹介したと思いますが名前は『珍品棚(ちんぴんだな)』といいます。こちらの画像の棚は売り切れになってて、お客様よりご注文をいただいたものです。曲線と直線を組み合わせたデザインです。珍品棚はアシンメトリーのデザインも多いんですが、こういうシンメトリカルなデザインはオーソドクスなんで人気があります。
一緒に2種類ほど新しいデザインの珍品棚を小梅さんがみっけてきました。こんな感じの棚の真ん丸いのはホテルの中にある中国料理屋さんなんかで見かけますね。 少々デカいんで茶荘の棚(この棚も巨大な据え付けの珍品棚みたいなモンです)の上に乗っけてあります。
桃の実をモチーフにした棚。こっちは下の部分に小さな引き出しが二つ付いてます。
こっちはどうやら梅ですな。 中国のデザインには欠かせない梅。そういえば桃も李(すもも)も好きですね、中国の人って。
どちらもやや大きいので設置場所を選ぶかもしれんですが、そのぶん一区画あたりの底面積がおっきいんで、大ぶりな茶壺とかちょっとした一輪挿しなんかがゆとりを持ってレイアウトできるんで、置き場所というだけでなく、良いインテリアになると思います。
・・・地震大国ニッポン、なんでけっこうスリル満点かもしれんです。