ヘイヘイ、番頭だす。週明け朝からムダにテンションだけは高いです。
朝、通勤の車中で広告を見かけ、さっそくコンビニで購入いたしました。
サントリーさんのウーロン茶。 今冬の限定モノは『食後の贅沢』ってサブタイトルです。すげえな、食後まで贅沢なんかあ、と食前食中食後と満遍なく贅沢と無縁な番頭は感心してしまいました。
車内広告には「蘭の香り云々」とあったので、奇蘭(過去にダイドーさんが使いました)あたりの葉を使ったんかなあ、と思ってたら武夷水仙ですと。 ううむ。 夏の限定バージョン(クレミアムクリア)については
ココで一回触れました。夏バージョンは黄金桂をつかってましたね。
岩茶の品種でどれが好きですか?という問いに番頭は「水仙で〜っす」と答えます。聞き慣れない品種とか、珍しい品種を挙げるとちょっとカッコいいかもしれません。水仙ってどっちかというとベタ、なイメージがあります。でも好きなモンはしょうがないのです。 ただ、水仙は当たり外れが大きいというか、良く言えばバリエーションが豊富な品種でもあります。なので「うおぉい!」な時もあれば「うげげ」な時もあります。
前回のプレミアムクリアの時の黄金桂51%と同様、今回も水仙51%。何かTOBとか議決行使権なんて単語を連想させる(どっちも実はよく判らないけど)パーセンテージです。
って事はあんまり特徴出てないのかな?と思いつつとりあえず飲んでみました。蘭の香りは…正直番頭にはわからんかったです。写真撮ったりしてて冷めてしまったんで、アツアツの時なら感じたかもしれませんが。味は…水仙の味です。ちょうど書いている最中に小梅さんが現れたので飲んでみてもらいました。「水仙の味。飲んだ瞬間に酸味が判る。でもいつものサントリーさんのウーロン茶より飲みやすいと思います」との事。賞味期間とかペットボトルという制約の中でこれだけすっきり作るのは大変だろうな、と思います。
開口部が広くて飲みやすいし、口当たりも良いです。
何度も書いていますが、飲料としての『ウーロン茶』は苦戦しています。それは決して作る側の怠慢でも努力不足でもなく、様々な要素が絡み合っての結果なのですが、中国茶屋の末端としてはこの分野でのフロンティアであり、リーダーでもあるサントリーさんに頑張っていただきたいな、と切に願います。
頑張ろうぜ、って言える立場ではないのですが…お願いしますよぅ。
レシート貰わなかったから値段が判りません。120円かなあ…。調べるの面倒なんでご興味ある方はコンビニへGO!!
いや、美味しいと思いましたよ、番頭は。