こんにちは、小梅です。
厳しい寒さが続きますね。この寒さとお正月休みの疲れで体調を崩し気味の方も多いのではないでしょうか。
手足の先がぽかぽかと暖まる岩茶も良いですけれども、体に溜まった疲労や要らないものを花茶でリセットしてみてはいかがでしょうか。
やさしい自然な花の香りと甘みがストレスや体の疲れを楽にしてくれますよ。
菊の花の蕾です。菊花は疲れ目、解熱・解毒、耳鳴りや高血圧などに効果があると言われています。中国では昔から心臓の病の民間薬としても知られていますが、近年ではデトックス効果に期待が持たれています。
玫瑰はハマナスの花です。その蕾は甘酸っぱく、とても爽やかです。血の巡りの悪さから来る障害、例えば更年期障害や生理不順などにも効果があるとされています。また血の循環を良くする事で新陳代謝を促し、ダイエットに効果もあると言われています。
ジャスミンは香り担当でもあり、またやや個性強い菊花とハマナスの両者を取り持って味と香りに調和を持たせる役割も果たします。またジャスミンは自律神経の緊張を緩和したり右脳を刺激したりする効果もあると言われています。
どの花も若い蕾です。開いた後の花よりも蕾のほうが甘みも強く、またクセが少ないので飲み物として美味しいのです。 一つ一つの種類はそれなりに個性が強いので、あらかじめ美味しく飲める配合に一回分ずつをブレンドしてお出ししています。
今回、ちょっとした「隠し味」として、桂花を少し入れてみました。桂花(キンモクセイの花)を入れる事で、一煎目でやや強く感じられる菊花独特の個性をより柔らかく包んでくれます。また桂花を入れると、サラっとした飲み口だった花茶が、少しトロっとまろやかさを増します。 香りも甘みも一層強くなるようです。
とても小さい隠し味なので袋の中を探して見て下さい。小さくてもしっかりと他の3種類に負けない働きをしてくれています。 試飲ももちろん出来ますので、茶荘で遠慮無くおっしゃって下さいませ。