どすこい、番頭でごわす。
ここん所、毎日のように美味しい物を食べてます。いただき物ばかりですが。
お茶好きな方は皆様舌が肥えていらっしゃるようで、いただく物はどれも美味しいものばかりです。お茶に合う物はお客様にお出ししたり、自分達のお茶の時間に頂戴したりします。お酒に合いそうな物は番頭がしっかりとガメて夜の晩酌のお供になります。
これ、秀逸です。お茶どころ川根の
三浦製菓さんの茶羊羹。こちらのHPを拝見するとなかなかオリジナリティ溢れる商品をお作りです。川根茶を使った羊羹の甘すぎない味もお茶にぴったりっす。何より感心したのはこの包装つうか容器です。棒状の練り羊羹って、切って食べる時にいろんな所がベタベタするんすよね。包丁やらまな板やら指だのあちこち。その点このミニ羊羹、個包装になってる上に厚紙のフタを外して底のほうをおっぺすと羊羹が押し出される(竹に入った水ようかんと同じ原理ですな)仕組みになってます。手を汚す事もなく、湯呑みをベタベタにする事もなく召し上がっていただけます。 これは静岡のお客様にいただきました。
こちらも地元のお客様にいただいた仙台の自然食品のお店
ナトゥーラさんのクッキー。オリーブオイルとペッパーの、甘くないクッキーです。口溶けというか、ほろほろ加減がちょうど良いお菓子です。これは
番頭がワインorウィスキーと一緒にいただく予定です。 こちらのお店、地元のみならずかなり広範囲に渡って名が知られているようです。そうそう、クッキーといえば、茶荘のご近所のギャラリー「ヒナタノオト」さんに納品されている焼き菓子工房
n*cafeさんの焼き菓子はどれも美味しそうでござんすよん。ビスケットとかクッキーって食べ物を普段滅多に口にしない番頭でございますが、ナトゥーラさんのは美味しくいただいております。。。晩酌分取っていかにゃあ。n*cafeさんのクッキーも何か食べるのがもったいなくなるような可愛らしさです。使っている素材を拝見しても体にもとても優しいだろうなと想像できますし。
他にも鮭とばとか、黒豆の甘納豆とか、ハチミツの入ったオリーブオイルのパンとか、美味しい物をいっぱい頂戴しております。(一個人としては湘南ビールつうのがツボです…でした=飲んじゃったから過去形) いただいた物ばかりだと何か負けっぱなしみたいで悔しいんで地元の美味しい物も一つ。
身銭で買った三廼舎さんのどら焼き。三廼舎さんは久松警察のところにある昔ながらの和菓子屋さんです。ほの暗い土間のような店頭で静かに選ぶお菓子は飾りも気取りもない、昔ながらのちゃんとした和菓子です。お店の右半分が喫茶になってます。人形町界隈にはこういう「イートイン」のある和菓子屋さんやパン屋さんがまだ少なからず残ってます。
美味しい美味しい。嬉しいんですけど、何か血糖値がすげえ事になってそうでちょいと心配っす。もう若くないし、ボク。