番頭っす。
見本市からただいま戻りました。結局閉館時間ギリまでしっかり見てきました。左肩が痛いです。
原因は↑の水。
国内外様々な美味しいお水。地下深くから出てきてるのとか、渓谷のお水とか。硬度もphも少しずつ違いますが、共通点は「柔らかく」「スムース」な事です。そうじゃないものは得意の笑顔と会釈でスルーしました。
重かったです。写真だと質感判りにくいかもしれませんが、左の4本は全部ガラスボトルです。ヒーコラ言って帳場に戻り量ってみたら、この7本だけで5キロをゆうに超えていました。その他カタログだのサンプルだの。特にガラス容器の4本を前半のイタリアゾーンで貰っちゃったもんだから、そっからの道中はかなり良い運動になりました。
この水で中国茶を淹れるとどうなりますでしょうか。硬度2,という超軟水やら、スパークリングやら。他にも目を付けた水はいくつかあったんすが、さすがにこれ以上は持てないんで、お送りいただくようお願いしてきました。
相変わらずおっきな見本市で、相変わらず高カロリー+高アルコール度数なお祭りですが、まあそっちのほうは番頭の個人的なアレもかなり入っております。お水は…これは小梅さんからのミッションですんで。
折角のご厚意でいただいた水ですので、楽しく使わせていただきます。
台湾、中国、韓国の各ブースは、大変申し訳ないのですがすべて割愛させていただきました。そのあたりは小梅さんが見ているので。番頭が見たのはいつも通りラベルとか容器のデザインやブランドのロゴ、カラーリングなど。この分野ではやはりスペイン、イタリアあたりが参考になります。また、全体の人の流れを見たり、各国が力を入れているアイテムから全体の傾向みたいなものを見たりもします。カッコ良く言うと俯瞰で見る、ま実態は「ぼーっと」見てるだけですが。
一年分の試食と試飲を堪能しました。やっぱりね、食べる物と飲む物は実際に試してみるのが一番なんすね。