こんにちは、小梅です。
おととい、お茶の旅から無事に戻りました。今回はかなり遠く、また決して行きやすいと言えない場所でしたので、皆さんにご心配をお掛けしました。
お陰様で、生茶の飲み過ぎで喉と気管支をやられたぐらいで他は至って元気です。
とても楽しく、そして勉強になった旅でした。吸収するものが多かったという事は、それだけ自分の知識や経験が足りないのだと気づく事でもあります。同行のみんなの中で自分だけが知らない事も少なくありませんでした。
プーアール茶と一口にいっても、産地が違えば味も違います。今写真で女性がお茶摘みをしているのは小樹茶という、あまり背の高くない茶樹です。これよりももっと低木で、茶畑の形をなしている台地茶というものもあります。
こちらは大樹茶です。皆さんの頭の中にある茶畑というイメージとはかなり違うと思います。
易武、曼庄、革登…色々な産地を回って、色んなお茶を飲んできました。美味しい緑茶にも出会いました。
人との縁、お茶との縁。今回も本当に縁に恵まれた旅になりました。
縁のお裾分け、ではありませんが今回見つけたお茶を皆さんとゆっくり飲みたいな、と考えています。来月早々には武夷山へ向かいますので、その前に。今のところ5月1日と2日の夕方6時頃から8時ごろまでを予定しています。詳しい事は明日にでもご案内できると思います。
生茶と緑茶を何種類も飲み比べるゴールデンウィークというのも、面白いかもしれません。お時間のご都合がつく方はぜひご参加下さい。