こんつわ、番頭でげす。
お昼頃まで小梅さんが不在だったんで、一人でお茶なぞしとりました。 折角なんで普段飲む機会の少なく、かつ自分の好きなお茶、という事で凍頂の炭焙を選びました。2010年冬茶、劉さんからいただいたものです。しっかりと火が入った凍頂烏龍茶も甘みとコクがあって好きですねえ。
今日はちょっとズボラこいてガラスマグで入れました。 こんな感じにマグ本体、茶濾し、フタが耐熱ガラスで出来てる例のヤツです。 一人でお茶飲むには始末がとても良いので重宝します。なにしろ淹れるのが簡単だし、飲むのも簡単、しかもお手入れもすごい簡単なので番頭にはぴったりです。
使い方は至って簡単、きわめてシンプル。
茶濾しパーツ(底の周囲に細いスリットが入ってます。)に茶葉を適量入れ、上からお湯を注いで(適温が低い時は逆にマグにお湯を入れてから茶濾しを下ろし)フタして適当な時間をおきます。味見しつつ良い濃さになったら茶濾しを引っぱりあげれば美味しいお茶の完成です。出した茶濾しはひっくりがえしたフタの上に置いておけるのでテーブルを濡らす心配もありません。
うむ、やっぱ凍頂はうんめえす。
なにより番頭が気に入ってるのはお手入れの簡単さです。網の茶濾しと違い、茶渋がつきにくく、かつ取りやすいのでイライラしないでチャチャっと洗えます。
給湯と、お茶がらを始末する設備(三角コーナーとかああいうのですね)があれば職場で美味しく、色んなお茶が楽しめます。
茶荘にお越しのお客様にもとても好評です。自分用にももちろん、茶葉を選んで一緒に送ればギフトとしても最適です。
大きい方が約250cc、小さいほうが約200cc (ともに茶葉分を抜いて計量しました)とタップリサイズです。
そうそう、茶水の色が見えるんでより美味しく淹れる事が出来る、というのも番頭には有り難い限りです。これでね、花茶とか淹れるとすごい綺麗なんすよ、へへ。