あえて雪の話題には触れない。天の邪鬼番頭でござんす。
宜興の作陶家、楊琴さんからメールです。あるいはダンナさんの李偉さんからかもしれませんが、まあそりゃどっちでもいいです。
計10通の未読メールを見た時、最初はてっきりウィルスかなんかに感染しやがったのかと思いましたが、そうではありませんでした。
単に画像添付をフォルダごと、あるいは複数まとめる方法が判らなかっただけのようです。9通は一ヶずつ茶壺の画像が添付されていました。もう一通は楊さんが80年代のアイドルの宣材写真のようなポーズで微笑む楊さんのイメージショットみたいなんが添付されてました。これは本人の名誉の為にお蔵入り決定です。
画像の多くに文字か絵柄が入っています。送ってきた意図は明日小梅さんに聞いてもらおうと思います。意図が何であれ、10通の添付メールを送る手間をかけていただいた事に感謝します。
もともと番頭は装飾が多い茶壺はあまり好みではないんですが、このぐらいの空間が確保されていると、うるさくなくていいですね。 容積の大きな茶壺は、それだけ表面積もあります。なのでプレーンな茶壺だと「のっぺりとした」印象になる事もあります。方壺のように平面があればあるほど、こののっぺり感は強くなるかな、と。
適度に文字や絵柄が入った壺も、こうしてみると趣きがあって良いモンですな。
ただね、きっちりしいの番頭は文字見ると意味が気になってしょうがないんで、ちょっとそれはストレスですね。
ううむ、さすがにお天気の話題を避けると書きにくいっすね、今日は。
これから別働隊(小梅さん)のサポートに向かいます。ちょっと早めにお店片付けちゃいますんで悪しからずご了承下さいませ。