明日(13日/土曜)は10時から6時まで、明後日(14日/日曜)は10時から4時まで営業致します。
今年もあります吉田山大茶会。
今年もお邪魔できません留守番頭。
くっそぉ。。。
こう見えて(どう見えてだ?)京都大好きな番頭にとって「何でよりによってこの時期に…」とグチの一つも言いたくなるような魅力的なイベントです。それだけに何とかお邪魔できればなあ、と思うすけど、なにせこの時期は毎年小梅さんが茶畑にへばりついていると決まっておりますんで。今年もご多分に漏れず留守番ど真ん中の時分なので泣く泣くあきらめます。
6月第一週の土日。京都はいつ訪れても良い場所ではありますが、晩春〜初夏もいいですね。例年、ここいらで番頭の悲しいトラウマについて書く事になっていますが、今年は割愛します、なにせまだ時々思い出したように痛む古傷ですんで。それでも塩を塗り込みたい方はブログ内検索で「吉田」って入れてご覧下さい。
内容はこんな感じです。お茶とお茶を飲むという文化を軸に、それにまつわるさまざまなテーマがあやとりのようにからみあいながらより大きなテーマを形作っています。どのテーマも面白そうです。これだけ多種多彩なテーマが、展示会場やイベントスペースといった場所でなく、京都の吉田神社の境内で行われているという「趣き」が何とも良いですね。「箱」と「中身」が引き立て合うイベントだと思います。
ちょっと暴論になります。「面白い事」というのは、考えるのはそう難しくありません。奇想天外で夢のような話ってたいてい面白いですから。それを実現するのは当たり前ですが簡単ではありません。描いたストーリーが面白ければ面白いほど、現実との溝が深く、そして広くなるからです。
それでも何とか実現できた、としましょう。実はそれよりはるかに難しいのは「続ける事」です。
吉田山茶会は、「面白そう」が「面白い」になって、それがちゃんと続いているイベントです。開催関係者の皆さんや、それを支える皆さん、出展者の皆さんは本当に大変だろうなあ、と思います。
生来ものぐさで飽きっぽい番頭なんざとてもとても。
まだちょっと先の事ですが、6月第一週はお休みをとって京都はいかがですか?
是非おすすめですが、悔しいんで「行きました」報告を番頭にしないでください。いや、ホントにお邪魔したくてしょうがないもんで。