明日(11日/土曜)は10時から6時まで、明後日(12日/日曜)は10時から4時まで営業致します。
神田祭りが開催されております。交通規制が広範囲で行われますので、お車でお越しのお客さまはご注意下さい。
小梅さんは武夷山にへばりついております。案の定、持たせたスマホは電源すら入れていない状態。ま、着いた日からスケジュールぎっちぎちみたいなんで。ケータイ屋さんに行く時間が出来るのはもうちょい先になりそうです。
「昨日も一昨日も大雨です」小梅さん沈みがち。
祝先生の自宅と製茶場がある岩茶村(ホントにそういう住所なんす)はあまりの大雨で水道が止まったとか。何かあるとすぐにインフラに支障を来すみたいなんです、岩茶村。何しろ世界遺産の風景区の真っ只中にあるんで、町中とはかなり事情が異なります。
武夷山、というと何かいつも晴れてて、太陽ギラギラのイメージがあります。写真がいつもそんなだから刷り込まれてるのかもしれません。考えてみたら大雨の日は写真撮らないっすもんね。
ともあれ、今日は少し小ぶりになった、って事なんで(←って事は今日も雨なんすね)、本格的に今年のお茶の検討に入れるみたいです。楽しくて辛い毎日の始まりですね。
高山水仙の葉です。番頭はこれを見ただけでは良いのか悪いのか、どんな味になるのか想像もつきませんが、バイヤーさん達の「検討」はこの時点で始まっています。もちろん、ここで「これ買う!」という事はそうそう無いみたいですが、大切な基礎データの一つとしてしっかりと認識されていきます。
これは奇蘭。この画像みてヨダレが出るのは芋虫ぐらいなもんだと思います。番頭は芋虫ではないので、「ああ、葉っぱだなあ」ぐらいにしか思いません。くどいようですが、バイヤーさん達はこの時点で静かに戦い始めてます。
このまま、毛茶(半製品状態)を評茶してほぼお茶を決め、その葉を整えて(枝とったりします)から焙煎。。。まだまだ先は長いんですよ。
今回は祝先生の家にホームステイせず、町(つっても小さい集落みたいなもんです)に宿をとりました。ホテルじゃないんであれこれ不便はありそうですが、長期滞在には適してるそうです。この時期茶農さんは毎日臨戦態勢なんで、あまり邪魔してもアレですし、何より岩茶村はニワトリだらけなんで…あの、インフル的なですね。。。いちおう万全を期しておかないといかんので。
ともあれ、長い戦いは始まったばかり。小梅さんもまだまだバッテリー90%ぐらいの状態です。ちゃんと充電もしてくれるといいんすけどね。