ニィハオイッヒビン番頭シブプレ。
出来の良い今年の岩茶だの茶壺の大作だのの話題をご紹介しつつも、どっこい静かにかつ確実に進んでいる水面下の台湾茶。凍頂の春茶はようやく輸入のあれやこれやが片付いて、来週には春茶を楽しんでいただけるようになります。ちょっとね、手続き上手間取った分遅くなりましたけど。
凍頂の春茶の到来と入れ替わりのように、小梅さんは来週台湾に行きます。4日間程度のショートトリップ。本当に用事をこなして帰ってくるだけの最低限の日程です。実際には丸一日人と会ったりお茶を飲んだり調べ物をしたり、で何とかなっちゃうんですが、飛行機が飛ばなかったとか、先方に急用が出来た、なんつう不測の事態に備えて一日予備日をとってます。このあたりの段取りはね、得意なんすよ番頭。とはいえ、向こうでのアポとか移動とか宿なんてのは小梅さんにお任せです。思えば6〜7年前は何も出来なくて人の後ろをくっついているだけだった小梅さんも、随分と進化したもんです。
今回は凍頂は立ち寄れそうにありません。その分、中々顔を出せないところに出来るだけ行けるように予定を組んでます。殆どの時間をお茶を飲むのに費やしつつも、何か面白いものを見たり変なものを見つけたりして欲しいな、と思います。あくまで美味しいお茶を確保する、というのが最優先事項ではありますが。
たぶん火曜日から金曜日まで、来週は小梅さんがいません。
佛手とか貴妃茶とか、美味しいお茶がもっともっと手に入るよう、頑張って来る…って言ってます(←他人事)