へーいっ!
アホ番頭です個人の申告行ってきました今年も楽勝でしたあ。原紙と控えの2部をキッチリ作成し、長い長い万里の長城のような「作成」「相談」の列を横目にガラガラの「提出」へ。つうか、その場で作成される方の強靱な足腰(なにせ中腰で作成しますんで)にはいつも驚かされます。家なり店なりで作って来たほうが楽じゃねえかと思うんすけど…年に一回の予防接種みたいなもんなんでやり方は好き好きなのかもしれないっすね。
何度かしつこく書きましたが
明日(11日/火曜)と明後日(12日/水曜)はお休みです。5周年を祝うとかなんとか、そういう大それた事ではないのですが、ちょっと溜まった読みかけの本でも読んで来ようと思います。。。ってな取るに足らない理由でご不自由をお掛けしてしまい恐縮です。生温くお許しいただければ幸いです。
ちょこちょこと呼んでいる文庫本。作者の興津要さんは名著「古典落語」の人です。おませな番頭は小学生の時に読みました。多摩生まれ多摩育ちの番頭が使う「なんちゃって江戸言葉」とか「えせ町人口調」はだいたいこの本が源になってます。要するに小学生の頃から全く進歩してない、つう事でして、へへ。
茶荘のある「芳町界隈」だけでなく、江戸の街や市井の暮らしが川柳や小咄を交えながら面白く紹介されています。幼少のみぎりより勉強というものと相性がよろしくない番頭ですが、この本は大変面白く読んでおります。呑みながらなんで一晩に5ページぐらいですけんど。
一休み一休み♪黒白はダンボールの寝床とご飯を保証してくれる優しい「お母さん」が急に引っ越してしまいパニくってました。つっても人間からすれば本当に目と鼻の先なんですが、縄張り外は外国、ぐらいな意識のネコにとっては一大事です。
どうやらコイツはお母さんの家を突き止め、エイヤっと縄張りを移動する決心をしたみたいです。なので一時期べったりだった茶荘にも一日1回もしくは2回顔を出すだけになりました。しかもいつもかなり疲れてるみたいです。大事な縄張りを諦める事になろうとも新しい道を切り開く事に躊躇はなかったんでしょうか。
お前はインガルス一家か!。で、わしゃオルソンさんか。多分わかんないでしょうけど。ま、負けたら帰ってくればいいし、新しい縄張りでうまい事成功してくれれば何よりです。もうオッサンですし。
という事で、くどいようですが明日明後日はお休みです。