本日(10日/火曜)は5時半に閉店いたします。ご不自由をおかけし申し訳ございません。
番頭でございます。
セールを前に、茶壺についてのお問い合わせを多くいただいております。折角なのでお問い合わせ用にお撮りした画像を順次ブログにてご紹介いたします。
まずはこちら。どちらも「容天」というポピュラーな形状の茶壺ですが、大きさ、土の種類、作者がそれぞれ異なります。
作品名/容天 土/紫泥 作者/楊琴 容量/200ml 価格/25,920円
こちらは楊さんの作。オーソドックス、極めて基本に忠実に作られた容天壺です。丸銅なので見た目よりも容量が大きく、たっぷり入る使い勝手の良い茶壺です。 楊さんの茶壺の中でも一番ひねりが無く大人しい茶壺かもしれません。
作品名/容天 土/朱泥 作者/周珂迎 容量/150ml 価格/25,920円
こちらは周珂迎さんの作。150mlと、楊さんの容天とくらべるとかなり小ぶりですが、朱泥の持つ可愛らしいイメージが良く生きる大きさではないかと思います。 口の形状が容天の基本形とはちょっと違いますが、全体のフォルム等は容天のそれを踏襲しています。半球状の台湾茶や清香の鉄観音あたりに特に愛称が良さそうですね。
どちらも今がお買い得のお値段。セールの隠れた目玉の一つではないか、と番頭は思います。
明日からもぼつぼつ茶壺の画像をご紹介致します。