本日(12日/水曜)から明後日(14日/金曜)までは6時に閉店致します。
開店(10時)前、閉店(6時)後にご来店をご予定のお客様はご連絡下さいませ。
番頭でございます。
お盆休み初日、の方も多いのではないでしょうか。この時期の番頭の楽しみは成田空港の大混雑と各地の高速道路の大渋滞をテレビのニュースで見る事です。 苦しめ苦しめ。
定期的な売り切れ情報です。
前回は確か↑の金鐘壺までご案内いたしましたですかね。今日はその続きです。
全部ではないのですが、「あいたたた、売り切れてもうた」なものを思いつくままに並べて行きます。
茶壺の1。
紫泥の容天壺。楊琴さんの作です。
同じ容天壺で周珂迎さんの朱泥のほうはまだ若干ございます。
これはかなりショックがでかい、周珂迎さんの橄欖壺。 高さがしっかりあって、とても持ちやすい平型の把が人気の茶壺です。前回の完売を受けてかなり沢山作ってもらったのですが、大したもんで気がつけば最後の一つがいなくなりました。
こちらもショック、というか売り切れて顰蹙を買っております。
烏泥の「ぶどうとリス」の茶壺、こちらも周珂迎さんの作です。周珂迎さんの茶壺は良い土でデザインがオーソドックスで、しかもお値頃、とお求め易い条件が揃っているので売れる時はバタバタとなくなってしまうのです。
この茶壺の完売も帳場を預かる番頭にとっては痛い戦力ダウンです。
どの茶壺も売り切れてしまうのはキツいですが、その分新しいデザインの魅力的な茶壺が増えてますんで、痛し痒しっすね。新陳代謝、っていうんでしたっけ、こういうの。
茶杯はこちら。何種類か入って来た一連の「ほたる杯」シリーズの中で、唯一青基調ではない色合いのものです。「これが最後まで残るんだろうなあ」と思ってたら何の事は無いいの一番に売れてしまいました。青い茶杯の中から一つと、あとはこれ、といった具合に組み合わせてお買い上げいただいたのが一因かと。
こちらも最後の一つが売れて完売御礼です。 木の根っこに使われてる土の色が2種類あったのですが、どちらも変わらぬ人気でした。ええと、これは蓋置きです。リスと霊芝の付いていない落ち着いたデザインのほうはまだわずかにございます。
ダークホース、いや馬ではないか。
ブタのオンとオフ。明るい色のほうが売り切れです。
茶器も茶具もそうですが、もともと一点物とか点数の少ないものもありますので、売り切れ=ベストセラーではないのですが、やはり人気のあるものは早くになくなります。
目下の最大の困ったちゃんはこの花梨の茶盤です。同じデザインの緑檀と黒紫檀はございますが、明るい色合いの花梨は特に女性のお客様に人気です…でした。
ものによっては再入荷の予定が立たない、てなものもございますが、特にリクエストの多い品切れ品については何とか早くに再度ご案内出来るよう頑張ります。
あきんどだもの。 ばんとう