今日もお茶摘み。小梅さんは朝4時起きで茶畑に向かう準備。疲れてて寝が足りていないみたいでちょいとハイになってました。 茶摘みと製茶と試飲が同時進行の一日、仕事だから、だけでは正直やってらんないですね。
試飲中。各ロットの毛茶が順次できあがるにつれて、試飲のお茶も増えていきます。まだ初日の夜なので2種類。ちょい気になりましたが、この天円地方のガラス茶海はちょいとカッコいいすね。
こちらはちょいと可愛い茶壷。
スーパーマリオに出てくる何か(すまん、ゲームとか詳しくないんすよ)の卵みたいなフォルムのコイツは「龍蛋」という名前です。 西施壺を少し縦に引き延ばしたような、愛嬌のあるルックスです。
龍って卵生なん?とかいう疑問もございましょうが、あまりそのへんはツッコまないようにして下さい。どのみち伝説上の生き物ですんで。 明るい朱泥、テカリはないものの艶があるオレンジ色はこの茶壷のフォルムにはぴったりです。 紫泥だったらどうかな?というのは朱泥以外の茶壷を見る時に必ず考えるのですが、この茶壷に冠しては朱泥が一番合いますね。 170ml、フタ部分を切り離して考えると大きさの割りにはけっこう入ります。
西施と同様に倒把(持ち手が天地逆についているデザイン)になっています。
プーアールにも、岩茶にも…オールマイティな形状ですが個人的には焙煎浅めの岩茶や生茶、台湾の烏龍茶あたりに使いたくなりますね。
茶荘の棚に並んでおりますので、お気軽に手に取ってご覧下さい。