ってらっさい!!
「またたびくん」の徳光さんスマイルも久し振りです。コイツの顔を見るとお茶の旅が始まるんだな、と実感します。番頭にとっては留守番生活の始まり、つう事ですが。
帳場での荷造り作業にちょいと手を焼いてしまい、始発の次のバス。。なんか混んでおりました。それにしても何で出発時間ギリギリに駆け込んでくるヤツに限って搭乗券をどこに入れたかわかんなくなったり、自分の乗る飛行機のキャリア名を知らなかったりするんすかね?ともあれ、5分遅れでバスは成田へ。
最近やたら使い勝手の良い羽田発着に押され気味ではありますが、香港・成都・台北・シンセン・上海/重慶・ソウル、と9時ジャストまで5分刻みで出発する朝の東アジア通勤快速は相変わらず繁盛しているみたいです。
小梅さんは上海(浦東)空港へ。中国南方航空の国内線に乗り継いで昆明を目指します。昆明着6時半。長い一日になりそうです。
春の嵐か、大荒れの留守番初日になりました。立ち上がり不安定な番頭は頼りになりそうなスターターを準備します。まずは雲南緑茶の蘭韵白毫。これを水出しにします。 1リットルに5グラム、冷蔵庫で12−14時間。まずは5グラムを量ってティバッグを作ります。 ある程度の数を作って置いて留守番の中盤までを凌ごう、というハラです。
同じく、こちらも頼りになる事この上ないジャスミン茶の「茉莉龍珠」。同じく水1リットルに5グラム、冷蔵庫でこちらはやや短めに11−13時間。甘みと香りがしっかり出て、かつ喉越しが良いという非常に「お出ししやすい」水出し茶になります。
番頭のお薦めは500mlのペットボトルに2.5グラムの茶葉。茶葉を入れっぱなしにして持ち歩いても大丈夫なので簡単この上ないです。最近の水のペットは560mlとか600mlとか増量しているものも多いですが、おおむね15-20粒ぐらい放りこんでおけば十分です。お湯で入れる場合だと200mlぐらいの茶壷やサーバーなら画像ぐらいの量で何煎もお楽しみいただけます。
蘭韵白毫のほうはこれが2.5グラム。同じくお湯で淹れる場合も小ぶりな茶壷ならこんぐらいですね。
また風が強くなってきました。
開店休業だなこりゃ。