明日(23日/土曜)は10時から6時まで、明後日(24日/日曜)は10時から4時まで営業いたします。
本日は6時に閉店致します。ご不自由をおかけしますがご了承下さいませ。
明日は足立の花火。これを皮切りに毎週主だった花火大会が目白押しです。明日は近所の町会さん主催のお祭りがあちこちで。日本橋小の校庭も、有馬小の校庭もたぶん明日です。我らが人形町二之三部会は来週土曜、隅田川の花火と土曜の丑の日にジャストミートです。 盆踊りと花火、共に下町の夏の風物詩です。
お茶請け2題。こちらはいただきものです。
山口に出張した時のおみやげ、つう事で「ういろう」と説明がありました。ういろうって漢字だと外郎なんすね。50過ぎてもまだまだ知らない事いっぱいです。で、こちらは「とうしろう」という外郎の派生形のようです。小豆と抹茶が1本ずつ入っています。 細長いんで二口くらいで食べられちゃいそうです。さっそく後ほど朝のお茶と一緒にいただいてみます。
「天ぷら等」って、何か味や食感が想像出来ないんすが、たぶんあまり良い事はなさそうなんでそのままいただきます。どんだけ拡張性が高いんだ、とうしろう。
こちらは自分で買いました。懐かしの「ピーセン」。番頭世代にはピーセンといえば江戸一さんが作ってて、白と群青の2トーンの缶にエッフェル塔の画、というのが定番でした。江戸一さんがお辞めになった後、榮太楼さんが営業を引き継いでいらっしゃいます。懐かしいオリジナルのピーセンの他にエビ、胡椒、チーズが食べきりサイズの個包装になっています。ピーナツの揚げせんはどこでも見つかりますが、子供の頃に食べたピーセンはもっとなんつうか濃厚で味わい深かったように記憶しています。なので楽しみにさっそく一袋。あれれこんなんだったっけ? 味の記憶つうのは補正がバリバリ入っている事が多いっすね。
今回のお目当てはこちらの限定コラボ商品。お江戸日本橋界隈の老舗さんのご自慢の品を使ったピーセンです。榮太楼さんは今で言う日本橋1丁目、もとは西河岸町と呼ばれた、魚市場があったあたりで暖簾を出していらっしゃるので、言わばご近所さんと手を組んだ、って感じですね。
蕎麦、海苔、鰹節、唐辛子、菓子。5軒あわせて創業1400年を越えるたぶんコラボ商品中最年長のピーセン。一箱500円とリーゾナブルなのでちょっとしたお持たせにもいいですね。お茶請けとしても申し分ないんではないでしょうか。