餃子餃子アンド餃子。いやあ、美味しかったす。
薄皮で餡もさっぱりしてるんで夏場でもツルツル食べられるんで、ほぼほぼ毎回食べ過ぎます。
胃もたれしてる訳ではないんですが、今朝のお茶はプーアール生茶の「千家封」。
暑い日が続くとついつい冷たい飲み物…ええと、アルコールも含みます…を摂りすぎてしまいます。冷たい飲み物は体内の熱を下げる効果がある反面、腎臓を始めとする内臓に負担がかかります。つう事で朝は努めて熱い飲み物からスタートするようにしてます。
番頭の場合もともと甘い飲み物や花香が得意ではないせいもありますが、特に暑くなるとこってりとした香りや甘みが「邪魔」に感じる事が多いです。この時期になると生茶、それもさっぱり系が飲みたくなるのはそのせいかもしんないすね。
「千家封」でブログ内検索をしたら、
千家封 〜ポータル生茶ってタイトルでちょうど二年前の今日も千家封について書いていました。時々おのれの単純さにうんざりします。
産地についてや名前の由来などについては↑のリンクをおっぺしてご覧下さい。
千家封。これが一回分約5グラムです。葉と茎(枝)が両方いい感じに入ってます。2011年の茶葉で、当初はけっこうスパイシーで青々しさも残るシャープな印象の生茶でした。ただその頃から番頭とは相性が良かったようでコイツを短めの時間でさっと出してゴクゴク飲むのが好きでした。 5年が経ち、今はちょうどフレッシュさと柔らかさがせめぎ合う汽水域のような時期のようです。
布朗山や南糯山のような強さや、円融のようなスモーキーさもなく、極めてオーソドックスな味わいなので、「はじめての生茶」にもお勧めですし、今朝の番頭のようにさっぱり飲めるアツアツのお茶が欲しい時にはお薦めです。 生茶の高騰が始まるギリギリ手前のお茶なのでコストパフォーマンスの高いお茶でもあります。手前味噌ですが、いまどきこんだけ美味しい生茶が一枚(約400g)で5,400円、というのは本当にお買い得ではあります。お崩ししますんで、一枚買いして崩したのをお持ち帰りいただくというのもアリですぞ。
味わいを変えながら延々と煎は続きます。さっぱり飲み、が目的なので薄くなってきてもまだまだ飲みます。かれこれ2リットルくらいは飲んだでしょうか。お茶っ腹になってきたので本日はここまで。
お腹あったまったら何か眠くなってきました。
試飲出来ます。お気軽にお申し付け下さい。 読み方は「せんちゃほう」「せんかほう」どっちでも大丈夫です。
水餃子の日は他のおかずを作らずにひたすら水餃子を食べまくる本場流ではありますが、いちおうキクラゲとキュウリの冷菜も作ってくれました。黒竜江省産のキクラゲは肉厚でとても美味しいんですが、アゴが疲れます。