
グッモーニン! ロードオブザ番頭でっす。
毎年同じ時期に同じセリフを吐いて申し訳ありませんが、10月入ると日々の流れがいきなり速くなりますねえ。気がつけばもう月半ば。そろそろ小梅さんのお茶の旅(冬)に向けて段取りをしていく時期です。

冬の旅は2箇所。場所も順番も決まっているので春の旅よりは予定が組みやすいのですが、2箇所ともそれぞれの理由があって早めに動き出さないと間に合いません。
最初の旅は台湾。凍頂烏龍茶の冬茶がターゲットです。 春茶の時には武夷山や雲南にべったり張り付くので、冬茶の時くらいは劉さん夫婦にツラ見せてちゃんと茶畑見て製茶見て…てのをしないといけないというのもありますが、量が少なくて出来のバラツキも大きい冬茶はちゃんと列の先頭に並んでいないと美味しいのが手に入りづらいのです。列のいっちゃん先頭は茶畑であり、製茶場であるので茶摘みの時にその場に居る、つうのはウチの場合けっこう大事になります。

南投縣鹿谷郷。凍頂烏龍茶の故郷は高鐵(台湾新幹線)台中駅から車で小一時間。バスも出てるんで観光で訪れるのも今は意外と簡単です。台北行きの飛行機はものすごいいっぱい出てますし、新幹線も桃園駅から台中駅まで約40分、一時間に2〜3本は出てるので前売り買わんでも全然問題ありません。宿泊先は劉さんの自宅兼製茶場なのでホテルの確保も不要です。前もって必要なのは劉さん夫婦にどの胃薬買って持っていくか、とか聞いておくくらいで。
問題は茶摘みのスケジュールです。 天候次第、特に採茶の日の天気(日照)に大きく左右されるので、ギリギリまで確定しないのです。劉さんところは手摘みなんで、摘み手の確保をしないといけません。「よおし、明日摘むぞ」ってな訳にはいかず、劉さん夫婦にとっては胃がキリキリ痛む日が続きます。ともあれ、日取りが決まり次第小梅さんに連絡は来ますが、今週くらいから劉さんに連絡を取る頻度は上がりそうです。例年だと11月第一週の真ん中から第二週の前半くらいからの10日間程度が小梅さん台湾の旅、という事になっています。
今年はどうなるんすかねえ(←他人事)。

凍頂冬茶の入荷を待つヒマもなく、11月後半は広州へ。こちらも毎年恒例、展示会参加です。今年は24−28日が会期なので22日ー28日、くらいが出張期間になりそうです。場所固定の展示会なので行き先は決まってますし、会期も決定済みなので日にちもズレてせいぜい前後一日くらいです。

会期の二日前に広州入りするのは、展示会に楊さんが参加しているからです。買い付けや供給元の開拓、色んなお茶や茶器の勉強、といった展示会本来の参加意義とまた別に、楊さんのブースで茶壺等の開梱から陳列などなどのお手伝いというタスクもあるんで前日がけっこう忙しいらしいんです…見たわけじゃないから本当かどうかは定かではありませんが。その代わりと言ってはなんですが、事前に登録すれば出展者パスが貰えるんで前日含め会期中は毎日出入り自由で簡単です。ホテルも楊さんが一緒に手配してくれるんでこちらで血眼になって探さなくても大丈夫です。事前準備はパスポートのコピーやら入館証登録用の顔写真を用意しとくくらいすかね。 ただ、広州へは羽田からの4便、成田からの1便ともに飛行機が混んでる事が多いのと、直前だとかなり高くなるのでこれだけは早めの確保がベターです。

加えて11月はお正月のアレの準備がいよいよ佳境待ったなし!って時期なので、小梅さんには出来るだけ茶荘に居てもらわないといけないのですね。何せ小梅さんが全行程の9割くらい一人でやってますんで。何かと悩ましいこの時期。番頭は今日も現実逃避です。
メンタル弱いな、相変わらず。