ブルーマンデー、番頭です。
ブログの仕様が変わり、ちょいと記事を書き込むのに手間取っております。
ま、イライラしててもしょうがないので、練習も兼ねて今朝は軽めに書いてみようかな、なんて考えております。
何か画像のアップロードも全然勝手が違ってて、このまま書いていて全部ムダになったらいやだなあ。
文句言っててもしょうがないのでいったん離席して今朝もお茶からスタートです。
今朝はいつもよりストレスフリーなお茶を2種類。ま、要は楽に飲めるお茶って事ですな。
一つ目は日本のお茶。静岡の焙じ茶です。 茎の部分を丁寧にカットして作られています。
そんなに焙煎は強くなさそうに見えます。町のお茶屋さんの店頭近くで香ばしい香りを立てている焙じ茶と比べるといわゆる焦げ臭が
ほとんどしません。 茎茶と焙じ茶の中間くらいなんでしょうか。不勉強で日本茶は門外漢なのですが、茶農家さんや製茶業さんの作る
焙じ茶や番茶はどこか優しい仕上がりのように感じます。
二つ目は台湾代表。番頭のオールタイムフェバリット凍頂茶枝です。凍頂烏龍茶を整茶した時に出る枝(茎)や細かいちぎれ葉に火入れしたものです。発酵工程の後に出てくるものなので、この茶葉も半発酵です。比賽(コンテスト)に出すような伝統型の凍頂烏龍茶から出たものなのでかなりしっかり発酵してあります。こちらは焙煎由来の赤みがかなり強いですね。
左が静岡焙じ茶、右が凍頂茶枝です。 やはりというか凍頂茶枝のほうが赤みが強いですが、焙じ茶のほうも茶葉(つうか茎)の色から
想像していたよりオレンジ色が強いです。
焙じ茶のほうは香ばしさの中にちょっとスパイシーな渋みがちゃんと残っていて、おこげのような穀物系の香りも楽しめます。後味はすっきり、渋みがすっと解けると喉に清涼感が残ります。 茶枝は香ばしさプラスこってりとした甘み。焙煎香はかなり感じますが、岩茶ほどの濃厚な広がりはありません。
どちらも飲んだ時に火香があって、でもすごく奥行きや厚みがある味や香りではないので飲んでても疲れません。じゃあ岩茶とか煎茶は飲むと疲れるのか?と聞かれるとそれはそれでアレなんですが、頭がまだよく回っていない週明けの朝に五感総動員して味わうようなお茶よりは、こんな感じの気楽なお茶が美味しいです。
アクセルベタ踏み、アドレナリンどばぁ…みたいなのが必要な時はまた別なんでしょうけど。
どちらもまだまだ飲めそうですが、覚悟を決めてパソコンの前に戻ってきました。ここまで書いてちゃんとアップできなかったらショックでけえなあ、と怯えつつ。