本日(20日/月曜)は6時に閉店いたします。
ハッピーマンデー!!番頭でっす。
お陰様で良い週末でした。そこそこ忙しく、そこそこのんびりで。
日曜恒例、シメのホッピーは番頭のささやかな贅沢です。

で、二回に一回くらいは「今日はアテの写真を撮っちゃうぞぉ」などと意気込んでスマホをテーブルの上に出したりするんですが、悲しいかなまともに撮れた試しがありません。昨日はそれでもお通しのキャベツと最初に来たセンマイ刺しのこの一枚だけは撮りました。なにせまずホッピーが来て、乾杯してからアテを頼むんで、アテが届く頃には一杯目があいてしまい、「すんません、ナカ下さぁい」などと半オクターブ高めの声で焼酎のお代わりをしたりしています。そんなこんなでアテが揃うシャッターチャンスの頃には写真撮る事なんてすっかり忘れていい感じになり、結局ほぼボウズで帰る羽目になります。インスタ映えとか以前の問題っすな、こりゃ。

そんな番頭が小梅さんの出張前には自分の事は棚に上げて「ホテルの部屋とかご飯とか、そういう写真もいっぱい撮ってきて下さいねえ」などとほざいたりします。
どの口が言うか、ってハナシですが、そうでも言わないと小梅さんの送ってくる写真はライブカメラのように茶畑が延々何枚も、とか茶葉とか製茶風景とか試飲の様子とかばかりのなんかやたら緑色っぽいものになってしまいます。 幸い武夷山や凍頂ではなく今回は広州の展示会なので、比較的多色で文字情報も多めなので見ていても飽きないとは思いますが。

文字情報が多くなったら多くなったで、今度は「これ何て書いてあるの?」問題が浮上します。ちゃんと中国語を勉強した事の無い番頭にとって簡体字は時に判じ物のようです。それでも10年近くも辞書片手に色んな資料なんかを読んできたんで、お茶関係の文字はだいぶ覚えたほうではありますが、いまだに簡単な単語でも推理が必要だったり当てずっぽうだったり。
↑の【荷叶蒸飯】なんかもそうですね。町中にいっぱいあるご飯屋さんの壁のメニューです。【飯】はへんの「食」が簡体字ですが、まあこれはご飯屋さんだし想像がつきます。【蒸】はそのまんま。なので後半の【蒸飯】はおこわのようなものらしいと見当を付けます。【叶】はお茶業界用語の基本中の基本、「葉」の簡体字です。いくら番頭がぼんくらでもさすがにこれは知っています。なので何かの葉っぱで蒸したご飯、であろうなあ、つう事で残りの【荷】。ここでもお茶業界ではよく目にする機会のある【荷花】がヒントになります。磁器製の茶杯や蓋碗などによく描かれる蓮の花が【荷花】ですんで、【荷】=「蓮」、という事になります。ちなみに【蓮】の簡体字は「荷」ではなくもっと蓮っぽいのがあります。
で、どうにかこのメニューの【荷叶蒸飯】はお米を蓮の葉で包み蒸しにしたもの、らしいとようやく見当がつきます。多分この頃には注文取りに来たおばちゃんがしびれを切らしてどっか行っちゃうと思います。
それにしても美味しそうなメニューっすな。右下のカエルスープみたいなんも何か魅力的ですし。(←こういうのだけは不思議と読める)
小梅さんは明日から広州です。