番頭より2月の試飲会のお知らせです。
3日、4日ともに満席になりました。
2月3日(土曜)、4日(日曜)の両日、いずれも午後4時から6時までの約2時間前後、場所は人形町小梅茶荘です。
3日、4日とも肉桂を中心とした岩茶の試飲会で、それぞれ参加費は4,500円です。
翌週7日からお茶の旅がキャンプインしますので、2月の試飲会は第一週の週末のみになります。
今回は両日同じテーマ、同じ茶譜での試飲会になります。二日ともお申し込みいただく事も空きがあれば可能ですが、その場合は二日続けて同じお茶を飲む事になります。あと、番頭が粗大ゴミの回収車のように同じ話をアホみたいに繰り返しますんでけっこう聞いていて苦痛になります。予めご了承くださいませ。
具体的には武夷岩茶の中で肉桂を4種類、他の岩茶を2種類を試飲いたします。かなり煎の続く岩茶ばかりなので6種類で時間いっぱいお腹タップンタップンになると思います。
本日ただいまよりお申し込みを承ります。各回ともに定員7名様です。お申し込み順にお受け付けしますので、満席の場合は悪しからずご了承下さいませ。
1)事前にお申し込みが必要になります。ご参加いただける方はお手数ですが電話(03-6206-2217)いただくか、こちらのメールまでお願い致します。
メールの場合はご希望の日(3日、4日)とお名前だけお書きいただければ大丈夫です。(ご住所やお電話番号は記載される必要はございません)。お連れ様がいらっしゃる(複数でお申し込みの)場合は人数とお名前をお知らせ下さい。2)お一人さま4,500円を当日ご用意下さい。
3)3日、4日の茶譜=お飲みいただくお茶は基本的に同じです。
今回のメインテーマは「馬頭巌肉桂」の飲み比べです。祝先生の馬頭巌の茶畑で採れる正岩肉桂の生産年やロットの異なるものを4種類、時間をかけて煎を重ねてじっくり飲んでみましょう、という、ちょっと細かくだいぶ贅沢な試飲になります。といっても毎度の事ながら難しい勉強会や緊張するお作法の場ではございません。この際だから肉桂とやらを飲み比べてみよう、くらいにお気軽にご参加いただければ。他の2種類は口代わりというか、どっしりと濃厚な肉桂を飲む際にちょっと味覚や嗅覚をリセット出来るように香りや甘みの柔らかい岩茶を選びます。
昨年10月のブログに「肉桂だらけの試飲会」というのがあります。この頃から小梅さんは「次の試飲会では肉桂をいっぱい飲んでいただきたい」と爪を研いで企画していたようです。肉桂の、中でも正岩肉桂の持つ力強さと厚みのある味わいを飲み比べていただければ何よりです。今や値段が値段なんでそうそう一人では飲み比べは出来ませんので。「飲んでみ、うめえから。」