
番頭でございますよう、いやホント。
お陰様で水出しの売れ行きが好調でございまして、日々商品の補充や袋詰め等に追われております。
その間隙を縫うように試飲。なんかの罰ゲームかつうくらいこちらも日々続きます。

先週末の三社祭でお江戸のお祭りは一段落。人形町もしばしいつもの静かな日々です。

季節は立夏から小満へ。外のまぶしい陽射しとほの暗い茶荘のコントラストが夏のドアを静かにノックするようです。
…どした?番頭。
いえ、この時期いつもの事なんですが、肩胛骨のあたりがムズムズするつうか、折り畳んだまんまホコリかぶっている羽根が少し動くような。
「タビゴゴロ」とかいう、中々厄介なニキビみたいなモンらしいです。
※音出ます、多分。
台湾第二の都市、高雄の市政府が制作した「高雄款」(高雄スタイル)というPVです。中国語バージョンと英語バージョンもあるのですが、番頭はこの台湾語の静かなトーンが一番しっくりきます。どうせ判らないからBGMのように聞き流せますし。
茶荘の前の竹が風にそよいでいます。ガラス戸越しに差し込んでくる日差しに少し眼を細めながら茶座に座ってのんびりお茶を淹れては飲み、飲んではまた淹れて。
茶葉を焙じる香りが漂ってきます。
なんでかはわかんないですけど、タビゴゴロはこんな居心地の良い時に限ってひょいと顔を出してくるようです。現実逃避したい時よりも。
もいっちょ。番頭の面倒臭いタビゴゴロの起爆剤です。