
しもうた。
てっきりとっくにご案内していたと思い込んでいましたが、どうやらちゃんとブログ上にてお知らせしていない事に気づきました。
遅まきながらご案内です。
劉さんの凍頂烏龍茶、春茶と金萱茶の新茶は発売の準備が整いました。 ってか、整っています。

たっぷりの陽射しとたっぷりの雨。今年の劉さんの春茶は元気いっぱいすくすくと育ちました。
成長中の環境と、採茶の日のお天気。どちらにも恵まれる年はそんなに多くないのですが、今年の春はその数年に一度の好条件が揃ったようです。
条件の良くない中、引き出しの中の経験や智恵を総動員して作るお茶もそれはそれで美味しいのですが、やはり条件に恵まれたほうが良いに決まっています。
左が凍頂春茶、青心烏龍で作った正統派の凍頂烏龍茶です。右は金萱茶。どちらも焙煎はしておらず、乾燥までです。左の方が赤みが強いのは発酵が強めだからです。
なんで発酵が強いかというと、もともと発酵しっかり目に作る劉さんが、同じく発酵強めのしっかりとした凍頂を好む小梅さんに合わせて製茶しているからです。

待ってました、の春茶。
甘みが強くてふっくりした冬茶に較べてフレッシュな香りと甘みに変わる渋みが楽しい春茶。青っぽさが出過ぎないように発酵はしっかり目に作ってあります。
高山茶や高冷茶のもつ細長いトーンではなく、ちょっと骨太のガツンと来る太い味わいが続きます。今朝は茶壺を使って5グラムで淹れました。

方や金萱茶。ミルキーでちょっとこってりした味わいでお馴染みの金萱種のお茶です。台湾旅行きっかけで台湾茶・中国茶にハマる方には四季春なんかと並んで人気のあるポピュラーなお茶です。劉さんの金萱茶はあまり乳香が前面で主張するものではなく、ミルキーさは爽やかな味わいの奥のほうで感じられる程度です。較べると金萱茶のほうが発酵が軽く軽やかな持ち味が出るように仕上げてあります。

どちらも春茶らしい若々しさと、凍頂の茶葉らしいしっかりとした味わいが楽しめます。番頭は金萱茶の乳香があんまり得意ではないのですが、今年のはなんかクイクイと気持ち良く飲み続けられます。ちょっと冷ましてから飲むとまたそれぞれの特徴が判りやすいのも飲み比べの楽しみです。

どちらも準備が出来ていますのでご用命下さいまし。
25g=860円、50g=1,620円。番頭が計算間違いして以来意地になって続けている100g=2,500円はとってもお買い得でございます。
試飲も勿論出来ますのでお気軽にお申し付けください。