
番頭です。
早いもので、展示会も3日を終え、残すところ今日明日の二日間になりました。

広大な会場内。小梅さんは茶器・茶具ゾーンを先に片付けて昨日今日は茶葉ゾーンを攻めているようです。お茶や茶器の画像は小梅さんが戻ったら解説を聞きつつご紹介いたしますです。なにせ画像からだと何が何だかわかんないのがけっこうありますんで。

「食は広州に在り」ってな事を申します。
今でこそ蘭州拉麺を始め、各地の名物料理いわゆるエスニックチャイナつうのが流行しておりますが、それでも広東料理というカテゴリーは北京料理・四川料理などと並ぶ中国料理の筆頭です。新鮮な海鮮を使った料理を始めとして「おかず」が多彩なのが広東料理のウリ、らしいです。
武夷山でも宜興でも雲南でも、「ご飯に使うお金があったらお茶や茶器に」「ご飯にかける時間があったら評茶と睡眠に」って感じにあまり食に積極的ではない小梅さんも、広州では夜毎に豪華な夕食を堪能しています。

カラクリは至って単純です。要するに楊さんと行動を共にしてる事がほとんどなので、展示会の一日が終わると自動的に車でメシに連れて行かれるからです。アゴアシ付き、ってヤツですな。展示会場からホテルは地下鉄を乗り継いでけっこうな時間がかかる、ってのもありますが。

この夜の夕食は楊さんのお得意さんの会社で。「会社の食堂」って小梅さんは簡単に説明してくれますが、これはどう見ても社食ではないっすねえ。
どうやら大きな会社の社長さんらしく、立派な応接室、みたいなところのようです。

食べかけでアレですが、この日の「社食メニュー」です。ううむ、豪華なのか質素なのか判断が付きにくいおかずが並んでいますな。野菜多めで味付けも見たところシンプルみたいなんで小梅さんもこれなら美味しく食べられそうです。

食後は併設の茶座で遅くまでお茶を飲みながらのお茶談義、茶器談義。当たり前ですが楊さんのお得意さんって事はお茶好きで茶壺好きな事は間違いないんで、こんな立派な茶座があっても不思議ではありません。
展示会の長い一日の後での深夜に及ぶお茶の時間。さすがの小梅さんもかなり疲れるみたいです。「お先に」が出来るわけもなく、日々小梅さんの疲れの一因となってはいますが、貴重なお茶を惜しげもなく出してくれるようなので良い勉強になっているのもまた事実です。

こちらは毎年恒例、ホテル近くの海鮮料理屋さんでの夕飯です。生け簀もある、新鮮な海の幸がズラリと並んだ築地の場内、みたいな店内で食べたい食材を選んで料理方法を指定して作ってもらう、という広東や香港でよく見るスタイルのレストランです。台湾だと高雄の西仔湾・旗津半島エリアに並ぶ海鮮屋さんがこんな感じです。
貝類甲殻類にアレルギーがある番頭にはちょっといただけない食材がいっぱいですが、小梅さんの好物揃いです。シャコは美味そうっすねえ、食べないけど。
定時連絡ん時に「毎晩ご馳走でいいっすねえ」、って小梅さんに言ったら「コシヒカリのご飯と納豆と鮭が食べたいですう」とナキが入りました。「カキとか好きじゃないですか」つうたら「カキは”はじめ”さん(人形町、茶荘近くの美味しいとんかつ屋さんです)のカキフライが一番美味しいですう」ですって。トシ取ったんすかねえ、小梅さんも。
小梅さんの広州出張も後二日。茶荘の「ローテーションの谷間」も今日明日二日です。。。何か色々すんません、もうちょっとの辛抱ですんで。