写真撮る時は立ち位置考えてくださいね、ってあれほど言っておるのに…
逆アングルからの茶荘の棚から今週はスタートです。ハッピーマンデー、番頭でっす。
ブツ撮りと文章つう、ブログを書く分の能力全てをそれ以外の事に振り向けている(遠回しのディスりです)小梅さん、時間を見つけて狭い茶荘のスペースをやりくりして生茶の袋を店頭に並べました。
50g,100gの小分け袋は餅茶の棚の値札に小さく表記はされていましたが、崩して袋詰めしたものは今まで並べておりませんでした。タイミングによっちゃあ奥の在庫棚に作り置きしたものがある事もあり、そうでない時はご注文いただいてその場で塊を一枚崩してお作りしておりました。
ここ最近、生茶の認知度であったり人気であったりが上がってきて、それに伴い「ちょっと試しに」とか「色々飲み比べしてみたい」というご要望が多くなってきました。お崩し出来ますよ、というのは売る側の理屈であって、お客さまはちょっと50グラムだけだと頼みづらいなあ、と遠慮されたり、そもそもご存じなかったりします、ので…
こんな感じで50g,100gの予め崩してある生茶の袋を並べました。このほうが気軽に手に取っていただけますし、中の茶葉がどんなになってるかもご覧いただけます。 こんなご時世ですんで崩すのを店内で待っているのもちょっと…という方も、これならより短時間でお買い物いただけますし。
相変わらず見づらい茶譜で申し訳ありません。この他に生沱茶・沱茶等崩していない、あるいは崩して販売していないもともと小さい単位の生茶もございます。
熟茶も今まで通り並べております。
肝心なのは「まずは飲んでみる」という事であり、よりお気軽にそれが出来るお手伝いになれば、小梅さんも無い知恵絞った甲斐もございます。
ちょっと試しに50gを買って、飲んでみたら美味しかったんで思い切って餅茶で一枚、飲み終わったからもう一枚。今度はまた違うのを50g…てな感じにゆっくりと時間をかけてお付き合いいただくと、生茶はより楽しめると思います。言うまでもなく熟茶も。