
本日(28日/金)・明日(29日/土)は10時より5時まで営業いたします。
30日(日曜)と31日(月曜)はお休みです。
9月1日(火曜)から5日(土曜)は10時より5時まで営業いたします。
出来るのかなあ。10月って先のようでいてけっこうすぐですぜ。
招待券制ではなく、オンラインで事前登録制にして受付の混雑を緩和しようとか、入場者数をコントロールしようと周到に準備はされているようです。その頃には幾分でも落ち着いていますように。

昨日の話題の時に載っけた画像、六堡茶の陳皮詰めについて「こんなお茶をたくさん持ってるんですか」というお問い合わせつうかご感想をいただきました。
一応お茶屋なのでサンプル程度買ったものや、見本市から持ち帰ったもの、頂き物などで色んなお茶を入手する機会がございます。
勉強の為に必要で持っているものもあれば、検討の結果買い付けを見送ったものもあります。そういったお茶は小梅さんの「開けずの扉」や「結界張った茶棚」に入っているので番頭の手には届きません。覗いたら怖いし、色々と。

で、そうでないお茶というのもございます。「いただいた貴重なお茶」的なアレです。もちろん現地で持たせてくれたお茶ばかりなので大切に飲むか、大事に取っておくのですが、中には「このお茶、どこに行ったのかしら」「あのお茶、どーしたんですか?」なお茶もあります。
画像のお茶もそんな行方不明になってしまったお茶の一つです。
白茶ですね、まず一見して判るのは。
福鼎白茶の老茶、いわゆる老白茶ってヤツです。

なんとなく白茶というと足が速いというか、新しいほうが美味しいイメージがありますが、老白茶というのは経年を以て良しとするお茶の一つで、多くの場合ゆっくりと時間をかけて熟成による変化を少しずる楽しめるように緊圧されて餅茶になっています。製法は違えど、このあたりはちょっとプーアールの生茶に似ているかもしれません。
あまり美味しくない場合、もしくはもうちょっと置いておきたい場合のどちらも「しばし待て」のお茶に分類されて、小梅さんの管理下に置かれるのですが、この白茶の場合は最初飲んだ時番頭には「なんじゃこりゃ」のお茶=あまり良い印象の無いお茶でした。茶葉が未熟だったのも多少ありますが、何より小梅さんも番頭もまだまだお茶屋としては未熟だったのが原因だと思います。

生産2007年。そもそも老白茶は老樹の良質な茶葉で作られるので製茶時にもとから老茶な訳ですが、それにしても2007年生産って事は小梅茶荘より前からあるお茶、って事になります。
…あれば、ですが。
見つからないんですよ、どこにも。茶餅に足が生えてる訳ではないし、2〜3回飲んだだけだったので飲みきった筈もなく。どこかにあるのにどこにもない…って小梅さんが言っていました。そんなに必死に探している訳ではなく、ふとした時に思い出して探す程度ですが。確か広州か昆明で崩してちょっとだけ飲んだ残りを全部いただいたお茶だったんですが、ううう。
六堡の陳皮詰めは木箱に入ったまんま、どこにあるのか番頭も把握しています。もったいないんでおいそれとは飲めませんけど。試飲会の時にでもお飲みいただこうかな、なんて思っております。
そんなこんなで、売り物ではないお茶が結構あります。リストアップしておけばいいのになあ、といつも思います。
葉月も残すところ4日。皆さま良い週末をお過ごしくださいませ。