
ハッピーマンデー!番頭でっす。
今週から茶荘は平常運転。ぎっちょ仕様にレイアウトされた茶盤の上もあるべき配置に、茶座にも座るべきあるじが戻りました。番頭ファンの皆さまにはちょっと寂しくなりますが…いねえってそんな奇特なひと。

お茶のサンプルの他に色んなものを持って帰ってきました。
焙煎籠の真ん中のパーツ。茶葉を乗っけて下から加熱する大事な部分。コイツを4枚ほど持ち帰りました。新旧見比べて見るといかに酷使されてきたかが判ります。ま、年がら年中お手入れしてますんでねえ。使っていくうちに籠がカラッカラに乾燥し、結果目が粗くなっていきます。このままだと細かい葉のダストが下の加熱器に落ちて茶葉に薫香がついてしまいかねないので取り替えないといけないんですね。焙煎籠には色々なサイズがあり、個体差もあるんで使っていた現物を武夷山まで持って行って同じサイズで注文したみたいです。いつの間にこんなもん荷物に入れてたんでしょ。

茶農さんが使ってる焙煎籠はもっと大きいです。ウチのは特注の可愛らしいヤツ。同じ加熱ではありますが、茶荘でやってるのは焙煎というより乾燥(水分の調整)に近い「お手入れ」。仕入れて数ヶ月で売り切る訳ではないんで時々試飲で確認しては加熱乾燥する必要があるのです。

こんな所にも行ってました。
興田鎮南岸村。武夷山風景区から南に30分ほどのところにある地域です。茶葉の生産量が一番多い星村鎮に続けとばかり、近年茶の生産に村を挙げて取り組んでいるそうで。平場ですが土壌に恵まれた地域なので茶を始め農作物の生産で力を付けてきた村との事。

このあたりです。やや色の濃い空豆みたいな部分が風景区、いわゆる名岩茶区です。対して星村鎮や興田鎮は丹岩茶区と定義されています。
興田鎮は新幹線の南平站があります。しかしなんでこんな片田舎に…やっぱ政治がらみの何かがあるんすかね。

岩茶廠もいくつもありますが、どちらかというとこのあたりは生茶葉または毛茶をそのまま他地区の茶廠さんに納める事が多いんではないかと思います。

小梅さんの目は茶畑ではなく広大な蓮畑に釘付け。画像フォルダにこれでもかつうくらい蓮の写真が入っていました。
中国の人(って書くと小梅さんに怒られそうですが)は好きですよねえ、蓮。

花はね、まあ綺麗なんでそれもむべなるかななんですが。
花托ってんですか、蜂の巣みたいなんが番頭は苦手なんすよ。茶杯とか蓋碗にやたら描かれてるんでやっぱ中国では人気なんでしょうねえ。

あと苦瓜も好きっすよね。