
本日(21日/金曜)と明日(22日/土曜)は10時から5時まで営業いたします。
明後日(23日/日曜)はお休みです。
24日(月曜)から29日(土曜)までは10時から5時まで営業いたします。
夏風邪や シーツに残る 汗のあと
ぐっしょり寝汗かいてどうにか熱は下がったようです。

昨日飲んだ白茶の事を一日遅れで書こうと思ったのですが、なんせ熱っぽい時に飲んだんで味や香りの記憶が曖昧です。
書きようがないのと、よく見たら今月初めにも同じ組み合わせで飲んだ日があったんでひとまず白茶はお預け。ほとぼり冷めた頃仕切り直します。

という事で今朝はまた別のお茶を。
夏場に入って無双している感のある鳳慶です。
もともと奇蘭と鳳慶は水出し需要もあってか夏に強く、地獄のニッパチと呼ばれる2月8月の中で8月の売り上げを支えてくれる頼りになる人気者です。

とにかく判りやすい甘みと味わいはホットでよし、水出しでまた良しの万能型紅茶です。工夫紅茶のようないわゆるオーソドックスな中国紅茶のコクとも違い、もっと金毫バリバリタイプの滇紅とも違う、爽やかな中にも味わい深い紅茶です。

易武古樹や妃子笑に較べると味も香りもはっきりしています。言い方は悪いですが、お高くとまった所が無い親しみやすさが楽しいです。
イタリアンジェラートとかハーゲンダッツじゃなくてスーパーカップみたいな立ち位置かもしんないすね。アイスあんま食べないから合ってるかどうかアレですが。

飲むたびに少しずつ味が変わっていくのがわかります。新茶の時はちょっと檜か杉のような香りを感じますが、日に日に柑橘っぽさが目立つようになっていく印象です。とろみも強くなっていくようです。
毎年仕入れていますが、年によってこってりが強い時と爽やかさが目立つ時があります。

水出しにしても甘みがしっかり主張します。
「砂糖入ってなくてこれですかぁ」夏場に涼を求めて入店されるお散歩の方にお出しするとびっくりされます。
奇蘭と鳳慶の水出しは中国茶にあまり興味がない方をお茶好きに引っ張り込むトリガーのようなお茶です。ウチみたいな裏通りのお店(おたな、と読んでくださいな)には何とも有り難い存在です。

こってりとした甘み、爽やかな柑橘香。アイスでもホットでも。おおよそ魅力だらけのお茶ですが、お値段がこれまた魅力的でして。
こればっか売れちゃうとちょっと困るんすけど、けっこういっぱい買いこんじゃっても持て余す事は無いです(きっぱり)。

暑い夏、相変わらず自転車操業でティーバッグ作っております。風邪引いてる場合じゃねえっすな、こりゃ。