本日(3日/日曜)と明日(4日/月・祝)は10時から1時まで営業いたします。
両日とも試飲会前の短い時間ですが休日営業いたします。早起きは三文の得、ぶらりとお立ち寄りくださいまし。
昨日はあいにくの荒天でしたが、お陰様で多くのお客さまにご来店いただきました。足元の悪い中お越しいただきありがとうございました。
大したもんで気温が下がると途端にお茶が捗るようで。やれ有り難や。
そんな中、毎年恒例のアレの準備もいよいよペースアップしないといけなくなりました。残り2ヶ月を切ると急に追い込まれた感が強くなります。夜なべの日が増えていき、小梅さんと焙煎籠とシーラーがそれぞれフル稼働で熱を持ち。
今年もやります、くらいしか今の所申し上げられません。中身も決まった分からとりあえず取りかかり、片っ端から片付けていくスタイル。問題の先送りと言えなくもないですが、こうでもしないと間に合わないんで。
当たり前ですが年一回のアレですんで、全ての作業が一年ぶりです。なので部材の手配や段取りなんかも去年の記録を見返しながらになっちゃうんですね。これも結構面倒で。なにせ狭い茶荘ですんで例えば箱もいっぺんに納品されちゃうとエラい事になるので、箱詰めの予定に合わせてこの日に300、この日にもう300…と細切れで届くように手配します。外側に巻くポリ袋やお持ち帰り用の袋も然り。そもそも箱詰めも数回に分け、詰めては発送していかないとあっという間に茶荘が箱で埋もれちまいます。「順次発送・日時指定不可」とかにすりゃあだいぶ楽になるのは判ってるんすけど、ねえ。
まあそうは言っても嬉しい悲鳴でもあるのですよ。
私どもにとっては期末試験みたいなモンで、たくさんご注文をいただくと「ああ、今年も頑張って良かったな」と安心するんです。
いっつもやってる最中は「もうこんなキツい事やるもんか」とか「来年はちょっと楽なやり方考えましょうねえ」なんて小梅さんと話すんですが、終わってみたらそんな事すっかり忘れて「来年も頑張ろうねえ」なんてお花畑な事を口走ってます。
まあ、今はその「こんなキツい事…」モード真っ最中なのですが。
鋭意制作中。12月上旬にはご案内出来る予定です。
…ホントに間に合うのかなあ。(なぜか他人事)